かたのかも‐いけ【片野鴨池】
石川県南西部にある池。加賀市の北西、標高20〜50メートルの丘陵の中にある淡水湿地。面積約0.1平方キロメートル。冬季にはガン・カモなど数千羽が飛来する。越前加賀海岸国定公園に属する。平成5年(...
カタビ‐こくりつこうえん【カタビ国立公園】
《Katavi National Park》タンザニア西部にある国立公園。タンガニーカ湖とルクワ湖の間に位置する。雨季にはカツマ川沿いに沼地が広がり、多くの水鳥が訪れる。乾季には水場の面積が狭く...
かた‐よ・せる【片寄せる】
[動サ下一][文]かたよ・す[サ下二] 1 一方へ寄せる。「—・せた障子に影がさす」〈漱石・虞美人草〉 2 一つの所にまとめる。かたづける。「十吉はそれを一々手の平に拾い集めて—・せて見た」〈三...
かちくほけんえいせい‐じょ【家畜保健衛生所】
家畜の衛生の向上を図るために都道府県が設置する公的機関。鳥インフルエンザ・BSEなどの家畜伝染病の予防や衛生指導のほか、動物病院・動物用医薬品販売店の指導なども行う。家保。
か‐ちょう【花鳥】
花と鳥。花または鳥。観賞したり、詩歌・絵画などの題材にする場合にいう。
かちょう‐が【花鳥画】
東洋画で、花の咲いた草木に鳥をあしらった画題。また、花卉(かき)だけのもの、昆虫や獣を伴うものも含まれる。
かちょうずふすま【花鳥図襖】
滋賀県大津市、園城寺勧学院客殿の二之間を飾る襖絵。安土桃山時代の画家、狩野光信の作。紙本著色による24面の花鳥図で、国の重要文化財に指定されている。花鳥図。
かっ‐くう【滑空】
[名](スル) 1 航空機のエンジン停止状態や遅い回転状態での飛行、また、グライダーによる飛行にみられる、地表に対してある傾斜で降下する飛行状態。空中滑走。 2 空を滑るように飛行すること。鳥が...
かっ‐こう【郭公】
《鳴き声から》カッコウ目カッコウ科の鳥。全長約35センチ。全体に灰色で、腹に黒い横斑がある。ユーラシア・アフリカに分布。日本には夏鳥として渡来し、高原などでみられる。自分では巣を作らず、モズ・ホ...
かっ‐しょう【滑翔】
[名](スル)鳥が羽ばたきを止めて、空を滑るように飛ぶこと。