おお‐とり【大鳥/鵬/鳳】
1 コウノトリ・ツル・ハクチョウなど、大形の鳥の総称。古くは、主にコウノトリをいう。 2 想像上の鳥。 ㋐(鵬)「荘子」逍遥遊に見える鵬(ほう)という巨大な鳥。 ㋑(鳳)鳳凰(ほうおう)のこと。
はく‐ほう【白鳳】
白色の羽毛の鳳凰(ほうおう)。
はくほう【白鳳】
年号「白雉(はくち)」の異称。
ほう【鳳】
[人名用漢字] [音]ホウ(漢) [訓]おおとり 1 聖人が世に出たときに現れるという想像上の瑞鳥。鳳凰(ほうおう)の雄。「瑞鳳・白鳳」 2 優れた人物。「鳳児・鳳雛(ほうすう)」 3 天子に関...
らん‐ぽう【鸞鳳】
《「らんほう」とも》鸞鳥と鳳凰(ほうおう)。ともに想像上のめでたい神鳥。君子をたとえていう。また、同志や夫婦のたとえにもいう。