きゅうしゅう‐スペクトル【吸収スペクトル】
光線など、連続したスペクトルをもつ電磁波が物質に当たったときに、その物質特有の波長範囲の部分が選択的に吸収されて暗黒となったスペクトル。物質の構造決定や分析に利用。
きゅうじつのだんがい【休日の断崖】
黒岩重吾の中編小説。昭和35年(1960)刊。企業ミステリー。同年の直木賞候補作となった。
きゅう‐せい【九星】
古代中国の「洛書(らくしょ)」の図にあるという九つの星。一白(いっぱく)・二黒(じこく)・三碧(さんぺき)・四緑(しろく)・五黄(ごおう)・六白(ろっぱく)・七赤(しちせき)・八白(はっぱく)・...
きゅうろく‐ぐわ【久六鍬】
柄が短く、柄の取り付け角度を大きくし、堅牢に作ったくわ。固い土を掘り起こすのに用いる。黒鍬。
きょう‐ぐ【教具】
学習を効果的に行うための用具。黒板・掛け図・標本・視聴覚器具・運動用具など。
きょうじょ‐しぎ【京女鷸】
シギ科の鳥。全長22センチくらい。夏羽は、頭に黒い線があり、胸は黒く、腹は白、背から尾にかけては赤褐色と黒の斑模様。北半球北部で繁殖し、冬は南半球まで渡る。日本では旅鳥として春・秋に干潟や川原で...
きょう‐づくえ【経机】
読経の際、経典をのせる黒または朱の漆塗りの机。
きょうは‐しんとう【教派神道】
国家神道に対して、幕末期に起こり、明治時代に、教派として公認された神道系教団の総称。黒住教・神道修成派・出雲大社教・扶桑教・実行教・神道大成教・神習教・御嶽教・神道大教・神理教・禊教・金光教・天...
きょうふのほうしゅう【恐怖の報酬】
《原題、(フランス)Le salaire de la peur》フランス・イタリア合作映画。1953年公開の白黒作品。監督はアンリ=ジョルジュ=クルーゾー。一攫千金(いっかくせんきん)を目論んで...
きょ‐かい【巨魁/渠魁】
頭目。首領。ふつう、悪者の頭領をいう。「暗黒街の—」