エピテーゼ【(ドイツ)Epithese】
けが、事故、病気などによって欠損した身体表面の一部を補う医療用の人工物。目、鼻、耳など、顔面の欠損の補綴に用いるもののほか、義手や義足も含む。→プロテーゼ
お【緒】
1 繊維をよった細長い線状のものの総称。糸やひもなど。「堪忍袋の—が切れる」 2 履物につけて足にかけるひも。鼻緒。「下駄(げた)に—をすげる」 3 楽器や弓に張る糸。弦(げん)。「琴の—」 4...
おうだんしゅっけつせい‐レプトスピラびょう【黄疸出血性レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。ドブネズミの病原体を含む排泄物(はいせつぶつ)の混入した水から皮膚に感染して起こることが多く、高熱・頭痛・筋肉痛・嘔吐(おうと)や目の充血がみられ、黄疸や鼻・歯肉・皮下の出血...
おう‐の‐はな【王の鼻】
神楽(かぐら)面の一。顔面が赤く鼻が高く突き出たもの。猿田彦(さるだひこ)の相という。
おうもく‐じゅうび【横目縦鼻】
《横向きについている目と縦についている鼻の意から》人間の顔。また、人間。
おおげつひめ‐の‐かみ【大宜都比売神/大気都比売神】
食物をつかさどる女神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子。素戔嗚尊(すさのおのみこと)が食物を求めたとき、鼻・口・尻から食物を取り出して奉ったため、怒った尊に殺されたが、その死体から蚕および五穀が...
おお‐づくり【大作り】
[名・形動] 1 普通より大きめに作ること。大きめに作ったもの。また、そのさま。⇔小作り。 2 体型や目鼻だちの目立って大きいこと。また、そのさま。大柄。「すべて—にできている」⇔小作り。 3 ...
おお‐ふう【大風】
[名・形動] 1 おごり高ぶって、人を見下すような態度をとること。また、そのさま。横柄(おうへい)。「—に鼻音で答えると、急に言葉使いまでがぞんざいになって」〈里見弴・多情仏心〉 2 気が大きく...
おお‐べしみ【大癋見】
能面の一。癋見の一種。目を見開き、小鼻を張り、口をぐっと結んだ大形の面。天狗(てんぐ)に用いる。
おか‐はるお【岡晴夫】
[1916〜1970]歌手。千葉の生まれ。本名、佐々木辰夫。鼻にかかった甘い歌声で人気を博し、デビューの昭和14年(1939)から昭和20年代にかけて活躍。「オカッパル」の愛称で親しまれた。ヒッ...