ねおだに‐うすずみざくら【根尾谷淡墨桜】
岐阜県本巣市の淡墨公園にあるエドヒガンザクラの古木。高さ16.3メートル、幹囲9.9メートルで、樹齢は1500年以上といわれる。大正11年(1922)、国の天然記念物に指定された。根尾谷の淡墨桜...
ねこひっかき‐びょう【猫引っ掻き病】
グラム陰性菌の一種が感染することによって起こる感染症。病原菌をもつネコに引っかかれたり、噛まれたりすることで感染するが、ネコに対してはまったく病原性はない。咬傷(こうしょう)後に炎症が生じ、リン...
ねずみ‐ごっこ【鼠ごっこ】
「いたちごっこ」に同じ。「鶴と亀の齢が—をしなくっちゃあ、追付きゃあしやせん」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
ねび‐まさ・る【ねび勝る】
[動ラ五(四)] 1 年齢よりも大人びている。「黙ってお澄の真心に触れ温まっている、と云うような—・った心にもなれず」〈里見弴・多情仏心〉 2 成人するに従ってりっぱになる。「院もいと清らに—・...
ね・ぶ
[動バ上二] 1 年をとる。盛りを過ぎる。「帝の御年—・びさせ給ひぬれど」〈源・紅葉賀〉 2 大人びる。また、年齢よりも大人っぽくなる。「御年の程よりはるかに—・びさせ給ひて」〈平家・一一〉
ねん【年】
[名] 1 1年。とし。「—に一度の祭り」 2 「年季」の略。「—が明ける」
[接尾]助数詞。 1 年号・年数を表すのに用いる。「平成七—」「西暦一九九五—」 2 年齢・学年を表すのに用いる...
ねん【年】
[音]ネン(呉) [訓]とし とせ [学習漢字]1年 〈ネン〉 1 一二か月を単位とする時間。とし。「年間・年月・年始・年度・年表・年俸/永年・越年・学年・去年(きょねん)・光年・新年・先年・...
ねん‐き【年紀】
1 年。年数。年代。 2 年齢。「凡そ教師たる者、大抵—二十前後より三十左右を以てす」〈川井景一・横浜新誌〉 3 平安末期から中世にかけて、他人の土地を一定期間継続して占有した場合にその占有権が...
ねん‐きん【年金】
終身または一定期間にわたり、毎年定期的に一定の金額を給付する制度のもとで、支給される金銭。また、老齢・障害・死亡などを保険事故とし、被保険者や遺族の生活保障を目的とする年金保険制度のこと。国民年...
ねんきんきのうきょうか‐ほう【年金機能強化法】
《「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律」の略称》少子高齢化が進む中で、公的年金が引き続き高齢者の生活を支える機能を果たせるようにするため、国民...