ひとつばし【一橋】
姓氏の一。徳川御三卿の一。8代将軍徳川吉宗の四男宗尹(むねただ)が江戸城一橋門内に屋敷を与えられて創始。11代将軍家斉(いえなり)、15代将軍慶喜(よしのぶ)を出した。 [補説]「一橋」姓の人物...
ひとつばし‐だいがく【一橋大学】
東京都国立市に本部がある国立大学法人。明治8年(1875)設立の商法講習所に始まり、神田一ツ橋にあった東京高等商業学校を経て、大正9年(1920)旧制東京商科大学となり、昭和24年(1949)新...
ひとつば‐たご【一葉たご】
モクセイ科の落葉高木。高さ約10メートル。葉は楕円形で、長い柄をもち、対生する。雌雄異株。5月ごろ、白い花を円錐状につける。花びらは四つに裂けていて裂片は細長い。木曽川付近および対馬に分布。名は...
ひとつ‐ばなし【一つ話】
1 いつも得意になってする同じ話。「例の—がまた始まった」 2 いつまでたっても人が話の種にするような珍しい話。「—になって残る」
ひとつ‐ひきりょう【一つ引両】
「中黒(なかぐろ)3」に同じ。
ひとつ‐ひとつ【一つ一つ】
多くあるものの、それぞれ。副詞的にも用いる。ひとつずつ。いちいち。「—が思い出の品だ」「—丹念に調べる」
ひと‐つぶ【一粒】
ひとつの粒。
ひとつぶ‐えり【一粒選り】
1 一粒ずつ選び出すこと。また、そのもの。ひとつぶより。 2 多くのものの中からよりすぐること。また、そのもの。つぶより。ひとつぶより。
ひとつぶ‐かのこ【一粒鹿の子】
絞りの非常に細かい鹿の子絞り。
ひとつぶ‐だね【一粒種】
大切なひとりっこ。ひとりご。「—の息子」