一札(いっさつ)を入(い)・れる
⇒一札入れる
いっ‐さん【一山】
1 一つの山。 2 同じ境内にある本寺・末寺などすべてを含めた寺院の総称。全山。また、そこにいるすべての僧。
いっ‐さん【一散/逸散】
(多く「一散に」の形で副詞的に用いる) 1 わき目もふらず一生懸命に走ること。一目散(いちもくさん)。「—に駆けつける」 2 急速に事態が進行すること。「静かな空をじりじりと移って行く日が傾いた...
いっ‐さん【一盞】
1 一つのさかずき。 2 1杯の酒や水。また、それを飲むこと。「—を傾ける」「—の水」
いっ‐さん【一算】
[名](スル) 1 1回計算すること。「—願います」 2 算木によって一度占うこと。「卦を設け、—するに至って」〈読・英草紙・四〉
いっ‐さん【一粲】
《「粲」は、白い歯を出して笑うこと》ひと笑い。一笑。
いっさん‐か【一酸化】
酸素1原子と化合していること。他の語の上に付けて、酸素1原子との化合物であることを示す。
いっさんか‐たんそ【一酸化炭素】
無色・無臭の猛毒気体。都市ガスや木炭などの不完全燃焼によって生じ、自動車の排ガスにも含まれている。点火すると青白い炎をあげて燃え、二酸化炭素になる。メチルアルコールの合成原料、還元剤などに利用。...
いっさんかたんそ‐ちゅうどく【一酸化炭素中毒】
一酸化炭素(CO)を吸ったために起こる中毒。血液中のヘモグロビンと結合するため、酸素運搬能力が低下し、低酸素状態に敏感な脳や神経に障害が生じ、死に至ることもある。CO中毒。
いっさんか‐ちっそ【一酸化窒素】
窒素と酸素の混合気体中で放電するか高温にすると得られる無色・無臭の気体。空気に触れると褐色の二酸化窒素となる。工場の煙突や自動車のエンジンなどから排出され、公害の原因ともなる。化学式NO