しこく‐めぐり【四国巡り】
⇒四国巡礼
しこぜんしょ【四庫全書】
清の乾隆帝の勅命で編まれた中国最大の叢書。紀昀(きいん)らを総纂官として、1781年に完成。古今の書物を集めて筆写した書(著録本)7万9070巻(巻数には異同がある)を、経・史・子・集の4部に分...
しこぜんしょかんめいもくろく【四庫全書簡明目録】
四庫全書所収の著録本の解題を集めた目録。乾隆帝の勅により于敏中(うびんちゅう)らが撰。全20巻。1774年完成。
しこぜんしょそうもくていよう【四庫全書総目提要】
四庫全書所収の著録本と書名のみを記録した存目本の解題を集成した書。乾隆帝の勅により紀昀(きいん)らが撰。全200巻。1782年完成。四庫提要。
しこ‐な【醜名】
1 (「四股名」とも当てて書く)相撲の力士の呼び名。「双葉山」「大鵬」など。 2 あだ名。 3 諱(いみな)のこと。本名。〈名義抄〉 4 自分の名を謙遜していう語。「明理(あきまさ)の濫行に行成...
し‐ご【四五】
和船の舷(げん)をわらで覆う荷くさびを固定するための4、5本の細い角材。重縁(しげぶち)。
しごう‐びん【四合瓶】
液体が四合(約720ミリリットル)入るびん。多く、日本酒や焼酎に用いられる。よんごうびん。→一升瓶
し‐さい【四塞】
1 四方を山河で囲まれている要害の地。しそく。 2 四方をとりまくこと。しそく。「諸邦大霧—す」〈村田文夫・西洋聞見録〉
し‐そく【四塞】
⇒しさい(四塞)
しさか‐じま【四阪島】
愛媛県北東部、燧灘(ひうちなだ)にある島群。明治38年(1905)銅の製錬所が置かれた。