バイアス【bias】
1 織物の布目に対して斜めであること。また、それに沿って裁った布地。バイヤス。「生地を—に使う」 2 「バイアステープ」の略。 3 真空管やトランジスターを適切に作動させるため、その端子間に加え...
バイアス‐カット【bias cut】
布地を斜めに裁断して衣服に仕立てていく方法のこと。動きと柔らかさが表現できる。1920年代にフランス人デザイナー、マドレーヌ=ヴィオネによって開発された。
バイアス‐タイヤ【bias tire】
自動車タイヤで、トレッド部分のゴムに鋳込まれたコード(織布)の織り目が、回転方向に対してバイアス(斜め)になった従来からの形式のもの。クロスプライタイヤ。→ラジアルタイヤ
バイアス‐テープ【bias tape】
布目に対して斜めに裁った布テープ。襟ぐり・袖ぐりなどの縫い代(しろ)の始末や縁どりなどに用いる。
バイアスロン【biathlon】
スキーの距離競技とライフル射撃を組み合わせた複合競技。選手はライフル銃を背負いながら決められたコースを滑走し、その途中で射撃を行う。走力と射撃の精度およびタイム・着順を競う。冬季近代二種競技。
バイヤス【bias】
⇒バイアス
ビアク【BIAC】
《Business and Industry Advisory Committee》経済産業諮問委員会。OECD所属の民間機関。1962年発足。本部はパリ。
ビアセチル【biacetyl】
⇒ジアセチル
ビアフラ【Biafra】
ナイジェリア南東部の地域の旧称。1967年に東部州がナイジェリア連邦からの分離・独立を宣言し、1970年まで内戦(ビアフラ戦争)が続いた。
ビアリッツ【Biarritz】
フランス南西部、ピレネーザトランチック県の都市。バイヨンヌの近郊にあり、ビスケー湾に面する。19世紀にナポレオン3世と皇后ウージェニーが好んで訪れて以降、海岸保養地として発展。