コギト
文芸同人誌。昭和7年(1932)、保田与重郎、田中克己、肥下恒夫らが創刊。昭和19年(1944)終刊。同人はほかに、伊東静雄、伊藤佐喜雄ら。誌名はデカルトの言葉「コギトエルゴスム(我思う、故に我...
コギト‐エルゴ‐スム【(ラテン)cogito, ergo sum】
「我思う、ゆえに我あり」と訳される。すべての仮構的権威を排したあとで、絶対に疑いえない確実な真理として、考える我という主体の存在を提起したもの。デカルトの言葉。
コグニサイズ
《(和)cognition (認知) +exercise (運動)から》頭と身体を同時に使う、認知症を予防する取り組みの総称。しりとりや計算などをしながら、全身を使った運動をすることをさす。 [...
コグニティブ‐コンピューティング【cognitive computing】
人間のように経験を通じて学習し、情報処理をする能力を備えたコンピューターシステム。大量のデータから相関関係を見いだし、仮説を立て、推論や意思決定を行う、自然言語処理にすぐれた人工知能システムをさ...
コグニティブ‐むせん【コグニティブ無線】
《cognitive radio》無線通信で、複数の通信方式の中から混雑状況や通信品質などを考慮して最適な方式を選択する無線技術。Wi-FiやLTEなど、異なる通信方式から選択する場合と、割り当...
コジェネレーション【cogeneration】
《「コージェネレーション」「コゼネレーション」とも》 1 電気・熱・蒸気などを同時に発生させること。ガスタービンやディーゼルエンジンで発電する一方、その排熱を利用して給湯・空調などの熱需要をまか...
コジェネレーション‐システム【cogeneration system】
《「コージェネレーションシステム」とも》ガスタービンやディーゼルエンジンで発電する一方、その排出ガスの排熱を利用して給湯・空調などの熱需要をまかなう、エネルギーの効率的運用システムのこと。熱電供...
コジェマ【COGEMA】
《(フランス)Compagnie Generale des Matieres Nucleaires》核燃料サイクルの実用化・産業化事業を行うフランスの国営企業グループ。1976年にフランス原子力...
コニャック【(フランス)cognac】
フランス西部のコニャック地方で産する上質ブランデー。白ぶどう酒を蒸留し、樫(かし)材の樽に詰めて熟成させ、香りと味をつける。
コージェネレーション【cogeneration】
⇒コジェネレーション