ラジギール【Rajgir】
インド北東部、ビハール州の町。州都パトナの南東約100キロメートルに位置する。周囲を五つの山に囲まれた盆地に位置し、温泉が湧出する。古代インドのマガダ国の都王舎城があった場所とされ、同国を代表す...
ラジシャヒ【Rajshahi】
バングラデシュ西部の都市。インドとの国境に近く、ガンジス川(パドマ川)沿いに位置する。同国第4の規模をもつ。英国統治時代、東インド会社により絹の貿易拠点となり、のちに地方行政府が置かれた。現在も...
ラジャスタン【Rajasthan】
インド北西部にある同国最大の州。タール砂漠が広がり、絹・綿などの繊維産業が盛ん。州都ジャイプール。ラージャスターン。
ラジャバイ‐とけいとう【ラジャバイ時計塔】
《Rajabai Clock Tower》インド西部、マハラシュトラ州の都市ムンバイにある時計塔。ムンバイ大学の図書館の入口に位置する。1878年、英国の建築家ジョージ=ギルバート=スコットの設...
ラジャマハー‐ビハーラ【Raja Maha Vihara】
⇒マハーラジャビハーラ
ラッシャヒ【Rajshahi】
⇒ラジシャヒ
ラージ‐ガート【Raj Ghat】
インド北部の都市デリーにある記念碑。市街中心部、ジャムナ川沿いの公園に位置する。1948年、暗殺されたインド独立運動の指導者ガンジーが火葬された場所であり、黒い大理石が安置されている。付近にガン...
ラージコート【Rajkot】
インド西部、グジャラート州の都市。カーティアワール半島中央部に位置する。英国統治時代、同名の藩王国の都として発展。鉄道などの交通の要地であり、工業団地が立地。インド独立運動の指導者ガンジーが少年...
ラージプート‐ぞく【ラージプート族】
《(ヒンディー)Rājpūt》5世紀にラジャスタン地方に侵入、定住した部族集団。クシャトリヤの子孫と自称し、8世紀後半から13世紀後半にかけて北インド各地に小王朝を形成。イギリス支配下では藩王国...
ラージャ【(梵)rāja】
インドで王の称号。古くは氏族集団の首長をさし、のち王権の伸長に伴い王は「マハーラージャ(大王)」などと称した。