タイラノサウルス【Tyrannosaurus】
⇒ティラノサウルス
タイラント【tyrant】
1 暴君。圧制者。専制君主。「船長は、全く、始末にいかぬ—であった」〈葉山・海に生くる人々〉 2 古代ギリシャの僣主(せんしゅ)。
チラノサウルス【(ラテン)Tyrannosaurus】
⇒ティラノサウルス
チロシナーゼ【tyrosinase】
銅イオンを含む酸化酵素の一種。毛髪や眼・皮膚などの生合成の前駆体となる物質を合成する反応にかかわる。
チロシン【tyrosine】
アミノ酸の一。たんぱく質に含まれ、たんぱく質特有の呈色反応はこれによる。生体内ではフェニルアラニンから生成され、メラニンやアドレナリンなどの原料となる。
チロシン‐キナーゼ【tyrosine kinase】
たんぱく質を構成するアミノ酸の一つであるチロシンにリン酸を付加する機能を持つ酵素。プロテインキナーゼの一種。細胞の増殖・分化などに関わる信号の伝達に重要な役割を果たす。遺伝子の変異によってチロシ...
チロシン‐ホスファターゼ【tyrosine phosphatase】
たんぱく質を構成するアミノ酸の一つであるチロシンに付加されたリン酸を脱離させる機能を持つ酵素。プロテインホスフォターゼの一種。→チロシンキナーゼ
ティラノサウルス【(ラテン)Tyrannosaurus】
竜盤目の恐竜の一。中生代白亜紀後期に北アメリカに生息。全長10〜14メートル、高さ約6メートル、体重約7トン。大きな頭と鋭い歯をもち、肉食。後肢と尾は大きいが、前肢は極端に小さく、2脚歩行。暴君...
ティラノミムス【(ラテン)Tyrannomimus】
白亜紀前期の恐竜。全長約2メートルの竜盤類。福井県勝山市北谷(きただに)町で化石が見つかり、令和5年(2023)新種と認定された。
ティルス【Tyrus】
古代フェニキアの海港都市。前12世紀ころから地中海貿易の根拠地として繁栄、アッシリアやマケドニアと争った。カルタゴはその植民市。現在のレバノン南西部の村スールにあたり、遺跡は「ティール」の名で1...