出典:gooニュース
日経VI:低下、午後は警戒感から上昇する場面も
【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
日経平均VIは低下、午後は低下幅縮小
市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合が通過した安心感がある一方、今日はダウ平均先物が時間外取引で軟調なことや、米国で今晩、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するとされる米個人消費支出(PCE)物価指数の11月分が発表されることから警戒感も意識され、日経VIは低下して始まった後、午後は低下幅を縮小する動きとなっている。
日経VI:大幅に上昇、日銀総裁の会見控え警戒感緩まず
こうした中、今日は日経225先物が取引開始後は下値の堅い展開となったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
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