アールスメア【Aalsmeer】
⇒アルスメール
アール‐デコ【(フランス)art déco】
《装飾美術の意》1910年代から30年代にフランスを中心に流行した美術工芸の様式。単純・直線的なデザインが特徴。
アール‐ヌーボー【(フランス)art nouveau】
《新芸術の意》19世紀末から20世紀初めにフランスを中心に欧州で流行した芸術様式。植物模様や流れるような曲線が特徴。ミュシャ・マッキントッシュらが代表。日本では日露戦争後に流行した。→ユーゲント...
アール‐ブリュット【(フランス)art brut】
生(き)の芸術。フランスの画家デュビュッフェにより提唱。美術教育を受けていない人などが、既成の表現法にとらわれず自由に制作した作品をいう。アールブリュト。→アウトサイダーアート
アールベルク‐とうげ【アールベルク峠】
《Arlberg》オーストリア西部、チロル州とフォアアールベルク州の州境にある峠。ドナウ川とライン川の分水嶺をなす。標高1802メートル。1884年、全長10キロメートルを超えるトンネルができ、...
アーレ‐きょうこく【アーレ峡谷】
《Aareschlucht》⇒アーレシュルフト
アーレシュルフト【Aareschlucht】
スイス中部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方にある、アーレ川が刻んだ峡谷。マイリンゲンとインナートキルヒェンの間に位置する。長さ約1.4キロメートル、深さ約200メートル。最終氷期後、氷河が...
アーント【aunt】
おば。おばさん。⇔アンクル。
アーントーン‐しょとう【アーントーン諸島】
《Ang Thong Island》タイ南部、タイランド湾西部の諸島。サムイ島の北西約30キロメートルに位置し、大小40あまりの島々からなる。石灰岩質の島のまわりにサンゴ礁が発達し、多様な生物が...
アーンドラ‐おうちょう【アーンドラ王朝】
《Āndhra》古代インドの王朝。前3世紀末、ドラビダ系の一種族がマウリヤ朝の衰退に乗じて創始。デカン高原を中心に東西の海岸に及ぶ地域を支配。ローマ帝国との海上貿易などで繁栄したが、後3世紀前半...