ババヤガー【(ロシア)Baba-yaga】
スラブの説話に登場する森の魔女。鶏の脚の上に立つ小屋に住み、臼(うす)に乗って移動する。
ババリア【Bavaria】
バイエルンの英語名。
ババロア【(フランス)bavarois】
牛乳・砂糖・卵黄を混ぜて加熱し、ゼラチンを入れ、生クリームなどを加えて冷やし固めた菓子。
バヒル‐ダール【Bahir Dar】
⇒バハルダール
バビアナ【(ラテン)Babiana】
アヤメ科の球根草。南アフリカ原産。高さ約30センチ。春に、赤・紫・白色などの花をつける。
バビット【Babbitt】
ルイスの小説。1922年刊。ビジネス万能時代の俗物的な実業家の姿を描く。
バビット‐メタル【Babbitt metal】
錫(すず)を主体とし、少量のアンチモン・銅・鉛などを含む合金。軸受け合金としてすぐれる。米国の技術者バビット(I.Babbitt)が発明。
バビルサ【babirusa】
イノシシ科の哺乳類。体高65〜80センチ。成長すると脱毛し、皮膚は灰褐色。雄は上あごの犬歯が顔面をつき破って伸び、後方に弓なりに曲がる。下あごの犬歯も大きい。インドネシアのセレベス島などに分布。...
バビロニア【Babylonia】
《バビロンの地の意》西アジア、メソポタミア南東部、チグリス・ユーフラテス川の中・下流域地方の称。世界最古の文明の発祥地。シュメール人の文化のもとに、シュメール・アッカド2民族の共生が進み、アッカ...
バビロニア‐ウェーブ【バビロニア・ウェーブ】
堀晃による長編SF小説。銀河系内に膨大なエネルギーを持つ光の柱が発見され、それを利用しようとする人類の物語。昭和52年(1977)、前身となる同名の短編作品を雑誌「S-Fマガジン」に発表。その後...