ビーター【beater】
鉄道の道床を突き固めるのに用いる、つるはし状の鋼製の道具。
ビート【beat】
1 水泳で、水を足で打つこと。クロールのばた足など。 2 音波のうなり。 3 音楽で、拍子の一打ち。拍。特にポピュラー音楽で、アクセントをつけたリズム。また、そのリズム感。
ビート‐ジェネレーション【Beat Generation】
1950年代の米国を中心に現れた、物質文明を否定し、既成の社会生活から脱しようとする若者たち。また、その世代。文学運動としても発展し、ギンズバーグやケルアックなどが中心的存在となった。ビート派。
ビートニク【beatnik】
⇒ビート族
ビートボックス【beatbox】
「リズムマシン」に同じ。→ヒューマンビートボックス
ビー‐ピー‐エム【bpm】
《beats per minute》 1 音楽で、1分間あたりの四分音符の数(拍子)。また、その記号。 2 1分間あたりの脈拍。
ベアタ‐ベアトリクス【Beata Beatrix】
ロセッティの絵画。カンバスに油彩。縦86センチ、横66センチ。ダンテが恋した女性ベアトリーチェを描いた作品。ロンドン、テートギャラリー所蔵。
ベアトリスとベネディクト
《原題、(フランス)Béatrice et Bénédict》ベルリオーズのオペラ。1862年初演。全2幕。シェークスピアの喜劇「空騒ぎ」を題材とする。最晩年の大作の一。