カン‐トー【Can Tho】
ベトナム南部、カントー省の都市。同省の省都。ホーチミンの南西約130キロメートル、メコン川の分流の一つであるハウザン川沿いに位置する。メコンデルタ最大の都市であり、交通の要地、経済の中心地、米の...
カンドンベ【(スペイン)candombe】
ウルグアイの音楽の一。太鼓を中心とした激しいリズムをもつ舞曲で、植民地時代に、アフリカ出身の黒人奴隷らによって作られた。
カンナ【(ラテン)Canna】
カンナ科の多年草。高さ1〜2メートル。葉は広楕円形で、下部は鞘(さや)になる。夏から秋にかけて紅・黄・白色などの大きい花を総状につける。中南米の原産で、ヨーロッパで改良され、日本には明治末に渡来...
カンナビジオール【cannabidiol】
大麻草に含まれるカンナビノイドの一種。鎮痛・抗痙攣(けいれん)・抗炎症・食欲増進・抗不安・免疫抑制などの薬理作用を有し、陶酔感や幻覚などは引き起こさないとされる。CBD(cannabidiol)...
カンナビノイド【cannabinoid】
大麻草に含まれる生理活性物質の総称。炭素数21の化合物で、140種以上が知られる。主要なものとして、テトラヒドロカンナビノール(THC)とカンナビジオール(CBD)がある。
カンナレージョ【Cannaregio】
イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアの一地区。ベネチア本島北部、大運河(カナルグランデ)の北側の一帯をさす。サンタルチア駅があり、ベネチアの陸の玄関口にあたる。ゴシック様式の傑作とされる館カド...
カンニング【cunning】
[名](スル)《ずるい、の意》試験のとき、隠し持った参考書や他人の答案を見るなどの不正行為をすること。「—ペーパー」
カンニング‐ペーパー
《(和)cunning+paper》 1 カンニング用の紙片。カンペ。 2 テレビ放送などで、視聴者からは見えない位置で出演者に指示を出すためのボード。カンペ。
カンヌ【Cannes】
フランス南東部、地中海に面する観光・保養都市。ニースの南西に位置する。カンヌ国際映画祭の開催地。
カンノーリ【(イタリア)cannoli】
《cannolo(カンノーロ)の複数形》リコッタチーズに刻んだチョコレート、ピールなどを混ぜ、筒状にして焼いたパイの中に詰めた菓子。シチリア島の名物。カノーリ。