クエンカ‐だいせいどう【クエンカ大聖堂】
《Catedral Metropolitana de la Inmaculada Concepción》エクアドル中南部の都市クエンカの中心部にある大聖堂。19世紀に建造。外壁に大理石を用い、...
ククタ【Cúcuta】
コロンビア北東部、ノルテ‐デ‐サンタンデル県の都市。ベネズエラとの国境に近い。鉄道およびパンアメリカンハイウエーが通る交通の要地。18世紀前半に建設され、1875年の大地震で全壊したが、のちに再...
ククルビタシン【cucurbitacin】
ウリ科の植物の多くに含まれる苦味物質。トリテルペンに属するステロイドの一種。二重結合の位置などが異なる、多くの異性体がある。
クシェット【(フランス)couchette】
⇒クーシェット
クスクス【cuscus】
有袋目クスクス科の哺乳類の総称。猫大で、外形は原始的な猿類に似る。夜行性。樹上で暮らし、長い尾を枝に巻きつけて体を支える。足の第2指と3指が癒合しているところから「ゆびむすび」ともよぶ。7種がオ...
クスクス【couscous】
北アフリカの料理の一。小麦などの粗びき粉をそぼろ状にして蒸したもの。また、それにシチューやスープをかけたり、肉や魚を添えたりした料理。
クスコ【Cuzco/Cusco】
ペルー南部の都市。アンデス山中、標高約3400メートルの高地にある。インカ帝国の首都として栄え、太陽神の神殿跡など多数の遺跡が残る。1983年「クスコの市街」として世界遺産(文化遺産)に登録された。
クスコ‐だいせいどう【クスコ大聖堂】
《Catedral del Cuzco》ペルー南部の都市クスコの中心部にある大聖堂。アルマス広場に面する。インカ帝国時代の神殿跡に、16世紀半ばから17世紀半ばにかけて建造。メスチゾの画家マルコ...
ク‐チ【Cu Chi】
ベトナム南部の都市ホーチミンの北西部の町。市街中心部より70キロメートルに位置する。ベトナム戦争中に築かれた、総延長約250キロメートルに及ぶ手掘りのトンネルがあることで有名。戦争史跡公園として...
クチクラ【(ラテン)cuticula】
生物の体表にできる堅い膜。水分の放散を抑えたり、体を保護したりする。植物ではクチン・ろうなどからなり葉の表面に、動物では硬たんぱく質が主成分で昆虫・甲殻類などの体表にみられる。角皮(かくひ)。キ...