カラチンガ【Caratinga】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の都市。ドーセ川沿いに広がる農業地帯の中心地。周辺では放牧が行われるほか、コーヒーの生産が盛ん。カラティンガ。
カラット【carat/karat】
1 宝石の質量の単位。1カラットは200ミリグラム。記号K, car, ct →4C 2 金の純度を示す単位。純金を24カラット(K24と表示)とし、1カラットはその24分の1。例えば18カラッ...
カラット‐ダイヤモンド【carat diamond】
1カラット以上のダイヤモンド。年間発掘のダイヤモンドの、わずか100万分の1といわれ、貴重。→カラット1
カラッパ【(ラテン)Calappa】
十脚目カラッパ科のカニの総称。浅海の砂泥底にすむ。甲は球状で、甲幅10〜15センチ、後縁がひさし状に張り出し、その下に歩脚を畳み込む。はさみ脚は極端に幅広く、甲の前面を覆う。温・熱帯海に分布。
カラテア【(ラテン)Calathea】
クズウコン科カラテア属の多年草の総称。熱帯アメリカに分布。観葉植物とし、高さ30〜70センチ。葉は細長く、表面に茶褐色や褐色の斑が入り、裏面は紫色や暗赤色。
カラニッシュ【Callanish】
英国スコットランド北西岸、アウターヘブリディーズ諸島のルイス島西部の村。新石器時代に造られたとされるストーンサークルなどの立石群がある。
カラバルソン【Calabarzon】
フィリピン、ルソン島の首都マニラの東部から南部にかけての地方名。カビテ、ラグナ、バタンガス、リサール、ケソンの5州を含む。
カラバル‐まめ【カラバル豆】
《Calabar》マメ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は3枚の小葉からなる。花は暗赤色。豆はアルカロイドを含み有毒であるが、瞳孔(どうこう)縮小・眼圧下降薬の原料とする。アフリカ西岸のカラバル地...
カラバー【Calabar】
ナイジェリア南部の港湾都市。クロスリバー州の州都。カラバー川の河口近くに位置する。16世紀頃より奴隷貿易とヤシ油の輸出で栄え、南部ナイジェリア保護領の首都が置かれた。
カラフェ【(フランス)carafe】
《「カラフ」「キャラフェ」とも》水差し。食卓で使う飲料用のびん。