カルタゴ【Carthago】
アフリカ北部、現在のチュニジアにフェニキア人が建設した古代植民都市。紀元前6世紀以来繁栄したが、ローマと地中海の覇権を争い、前146年、第三次ポエニ戦争で滅亡。首都チュニスの北郊にその遺跡があり...
カルタジローネ【Caltagirone】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の町。カターニア平野の端、標高約600メートルに位置する。古代ギリシャの時代より陶器の生産が盛んで、現在もマジョリカの産地として有名。17世紀の大地震によ...
カルタヘナ【Cartagena】
スペイン南東部、地中海に面する港湾都市。前225年、カルタゴの植民地として建設。軍港。人口、行政区21万(2008)。 コロンビア北部、カリブ海に面する港湾都市。スペイン領時代の1533年に...
カルタージュ【Carthage】
⇒カルタゴ
カルダス‐ダ‐ライーニャ【Caldas da Rainha】
ポルトガル西部の町。ポルトガル語で「王妃の湯治場」を意味する。15世紀にポルトガル王ジョアン2世の妃レオノールが、世界最古とされる鉱泉治療病院を設立したことに由来。病院付属の公園だったドンカルロ...
カルダモン【cardamon】
小豆蔲(しょうずく)の種子を乾燥した香辛料。樟脳(しょうのう)に似た芳香と、辛味・ほろ苦味をもつ。カレー粉の原料などに用いる。
カルチノイド【carcinoid】
類癌腫(るいがんしゅ)。虫垂や回盲部に発生するセロトニン産生細胞からなる比較的良性の腫瘍(しゅよう)。
カルチョ【(イタリア)calcio】
サッカー(蹴球)のこと。
カルディオスコープ【cardioscope】
心臓監視装置。心臓の動きを超音波を利用して監視する装置。
カルディナル【(フランス)cardinal】
《枢機卿の意》 1 ⇒カーディナル 2 料理で、枢機卿が着ける法衣の色である赤色をつけたものをいう。「ソース—」