オビスポ‐どおり【オビスポ通り】
《Calle Obispo》キューバの首都ハバナの旧市街にある通り。アルマス広場からセントラル公園までを結び、東西に延びる。植民地時代の古い街並みが残り、歩行者天国になっている。沿道にはハバナ市...
カヤオ【Callao】
ペルー首都リマの西部にある港町。太平洋に面する。16世紀にリマの外港として建設された。南米太平洋岸の主要な貿易港であり、漁業も盛ん。沖合にサンロレンソ島やカビンサス島、パロミノ島がある。
カラウィット‐とう【カラウィット島】
《Calauit Island》フィリピン中西部、カラミアン諸島の島。ブスアンガ島の北端に位置し、運河で隔てられている。1977年、第10代大統領マルコスが動物保護区を設置。アフリカから連れてき...
カラウンドラ【Caloundra】
オーストラリア、クイーンズランド州南東部、サンシャインコーストにある都市。海岸保養地、高級住宅街として知られるほか、オーストラリア動物園や、奇岩群の見られるグラスハウスマウンテンズ国立公園などが...
カラオ‐どうくつ【カラオ洞窟】
《Callao Caves》フィリピン、ルソン島北東部、カガヤン州にある洞窟。トゥゲガラオの北東約20キロメートル、シエラマドレ山脈の北西麓に位置する。石灰岩質の山に七つの空洞をもつ洞窟がある。...
カラクムル【Calakmul】
メキシコ東部、カンペチェ州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島中央部、州都カンペチェの南東約200キロメートルに位置する。7世紀から8世紀頃、先古典期から古典期にかけて栄えた、ヘビの紋章で表される...
カラジウム【(ラテン)Caladium】
サトイモ科の多年草。葉は盾形で薄く、白斑・赤斑・錦葉のものなどがある。花穂は仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれる。アマゾン流域の原産。日本には明治中期に渡来。にしきいも。《季 夏》
カラッパ【(ラテン)Calappa】
十脚目カラッパ科のカニの総称。浅海の砂泥底にすむ。甲は球状で、甲幅10〜15センチ、後縁がひさし状に張り出し、その下に歩脚を畳み込む。はさみ脚は極端に幅広く、甲の前面を覆う。温・熱帯海に分布。
カラテア【(ラテン)Calathea】
クズウコン科カラテア属の多年草の総称。熱帯アメリカに分布。観葉植物とし、高さ30〜70センチ。葉は細長く、表面に茶褐色や褐色の斑が入り、裏面は紫色や暗赤色。
カラニッシュ【Callanish】
英国スコットランド北西岸、アウターヘブリディーズ諸島のルイス島西部の村。新石器時代に造られたとされるストーンサークルなどの立石群がある。