チェロ【cello】
擦弦楽器の一。バイオリン属の大型・低音楽器で、全長約120センチ。ビオラより1オクターブ低く調弦され、奏者は椅子にかけ、両膝の間に楽器をはさんで演奏する。セロ。
チェンドラワシ‐はんとう【チェンドラワシ半島】
《Cenderawasih》インドネシア東端にあるドベライ半島の旧称。
チェンバロ【(イタリア)cembalo】
16〜18世紀に広く用いられた鍵盤(けんばん)楽器。打鍵すると鳥の羽軸などで作られた爪(つめ)が金属製の弦をはじいて音を出す。18世紀末以降衰退したが、近年は古楽演奏などでよく用いられる。ハープ...
チャウチージャ‐ぼちあと【チャウチージャ墓地跡】
《Cementerio de Chauchilla》ペルー南西部の小都市ナスカの南郊にある墓地跡。ナスカ文化時代を含む数百年間、墓地として使用され、多数の人骨・土器・織物などが見つかっている。乾...
チャルテル‐さん【チャルテル山】
《Cerro Chaltél》⇒フィッツロイ山
チャンパキ‐さん【チャンパキ山】
《Cerro Champaquí》アルゼンチン中部、コルドバ州を南北に走るコルドバ山脈の最高峰。標高2884メートル。山頂付近に夏になると湖が現れる。
ちゅうおうカラハリ‐どうぶつほごく【中央カラハリ動物保護区】
《Central Kalahari Game Reserve》ボツワナ中央部にある動物保護区。カラハリ砂漠の東縁に位置する。サバンナ、草原、砂丘などが広がり、北部のデセプションバレーという川床跡...
ちゅうおうじょうやく‐きこう【中央条約機構】
《Central Treaty Organization》1959年に成立したイギリス・イラン・パキスタン・トルコの4か国による反共軍事同盟。1979年のイラン革命により解体。CENTO。
ちゅうおうスリナム‐しぜんほごく【中央スリナム自然保護区】
《Centraal Suriname Natuurreservaat》スリナムの中央部にある自然保護区。首都パラマリボの南西約130キロメートルに位置する。手付かずの熱帯雨林を擁し、同国の総面積...
チュルク【Celuk】
インドネシア南部、バリ島南部の村。デンパサールの北東郊に位置する。金銀細工の村として知られ、クリスとよばれる短剣や銀の装飾品などを製作する工房が多く集まっている。