フィディアス‐の‐しごとば【フィディアスの仕事場】
《Ergastirio tou Pheidia/Εργαστήριο του Φειδία》⇒フェイディアスの仕事場
フェイディアス‐の‐しごとば【フェイディアスの仕事場】
《Ergastirio tou Pheidia/Εργαστήριο του Φειδία》ギリシャ、ペロポネソス半島北西部、ゼウスの神域として知られるオリンピアにある遺跡。紀元前5世紀に活躍し...
フェノロサ【Ernest Francisco Fenollosa】
[1853〜1908]米国の哲学者・美術研究家。明治11年(1878)来日。東大で哲学などを教えるかたわら、日本美術を研究。岡倉天心とともに東京美術学校を創設。日本画の復興に努めた。のち、ボスト...
フロム【Erich Fromm】
[1900〜1980]米国の精神分析学者・社会思想家。ドイツの生まれ。1934年、米国へ亡命。新フロイト派の代表者の一人で、社会的性格論を展開。著「自由からの逃走」など。
ヘッケル【Ernst Heinrich Haeckel】
[1834〜1919]ドイツの動物学者。海産の無脊椎動物を研究。ダーウィンの進化論を支持し、生物の進化類縁関係の系統樹を作り、個体発生は系統発生を要約して繰り返すという生物発生原則(反復説)を主...
ヘミングウェイ【Ernest Miller Hemingway】
[1899〜1961]米国の小説家。「ロストジェネレーション(失われた世代)」の代表作家で、死と隣り合わせの現実に敢然と立ち向かう人間の姿を描く。1954年ノーベル文学賞受賞。作「日はまた昇る」...
ベルツ【Erwin von Bälz】
[1849〜1913]ドイツの医学者。明治9年(1876)東京医学校(のちの東京大学医学部)教師に迎えられて来日。日本の伝染病・寄生虫病を研究し、公衆衛生の向上や伝染病の予防に貢献した。明治38...
ベルンハイム【Ernst Bernheim】
[1850〜1942]ドイツの歴史学者。史学方法論に関する研究で有名。著「歴史学方法教本」「歴史学入門」など。
ホッファー【Eric Hoffer】
[1902〜1983]米国の社会哲学者。正規の教育を受けず、独学で数学・物理学・植物学を修得。港で働くかたわら大学で政治学を講じ、「沖仲仕の哲学者」「波止場の哲人」と称された。著作に「大衆運動」...
ホフマン【Ernst Theodor Amadeus Hoffmann】
[1776〜1822]ドイツの小説家。判事兼作家の生活を送り、怪奇的、幻想的な作品を書いた。絵画・音楽にもすぐれた。作「黄金の壺(つぼ)」「悪魔の霊液」「牡猫ムルの人生観」など。