ゴンダール【Gondar】
エチオピア北部の都市。エチオピア高原の標高約2000メートル、タナ湖の北東に位置する。17世紀から19世紀にかけてエチオピア王国の首都が置かれた。ファジルゲビの丘に築かれたファシリデス王らによる...
ゴンドラ【(イタリア)gondola】
1 イタリア、ベネチアの運河で使われる平底船。船首・船尾が反り上がり、船体は細長く、1本のかいで操る。 2 飛行船・気球の釣りかご風の搭乗室。また、ロープウエーの客室。
ゴンドワナ‐たいりく【ゴンドワナ大陸】
《Gondwana》古生代から中生代前半にかけて、南半球に広がっていたと考えられる大陸。その後分裂・移動して現在の南アメリカ・アフリカ・オーストラリア・南極・インドなどになったとされる。
ゴンバデ‐アラビヤーン【Gonbad-e 'Alaviyān】
イラン北西部の都市ハマダーンにある霊廟(れいびょう)。12世紀にイスラム寺院として建造。その後、セルジューク朝時代の名門アラビーン家の霊廟になった。正面の外壁部分や内部の壁龕(へきがん)(ミフラ...
ゴンバデ‐カーブース【Gonbad-e Kāvus】
イラン北部、ゴレスターン州の都市。トルクメニスタンとの国境に近く、トルクメン人が多く居住する。町の名の由来となった、同地方を治めたズィヤール朝第4代君主カーブースの巨大な霊廟(れいびょう)がある。
ゴンバデ‐サブズ【Gonbad-e Sabz】
イラン北東部の都市マシュハドのハラメモタッハル広場にある霊廟(れいびょう)。サファビー朝アッバース1世により建造。
ゴンベけいりゅう‐こくりつこうえん【ゴンベ渓流国立公園】
《Gombe Stream National Park》タンザニア西部にある国立公園。キゴマの北約15キロメートル、タンガニーカ湖東岸に位置する。サバンナと森林が広がり、チンパンジーをはじめとす...
ゴンペルツ‐きょくせん【ゴンペルツ曲線】
《Gompertz curve》英国19世紀の数学者ゴンペルツが考案した、年齢と死亡率の関係を表すグラフにみられる曲線。はじめ緩やかに上昇し、ある点を越えると頭打ちになるS字形をとる。信頼度成長...
ゴー【GO】
金城一紀の小説。在日韓国人の高校生の生き方を描いた半自伝的作品。平成12年(2000)刊行。同年、第123回直木賞受賞。平成13年(2001)映画化。
ゴー【go】
1 行くこと。進むこと。進行。「開発計画の実施に—のサインが出る」 2 (Go)コンパイラー型のスクリプト言語の一。2009年に米国グーグル社が開発。文法は単純でC言語やC++に似る。並行処理に...