ホールン【Hoorn】
オランダ、ノルトホラント州、アイセル湖に面する港町。17世紀、オランダ東インド会社の支社が置かれた。町の中心のローデステーン広場に、東インド会社ゆかりの品々を所蔵する西フリージアン博物館がある。
ホーン【horn】
1 角笛(つのぶえ)。 2 管楽器。 3 警笛。クラクション。「自動車の—」 4 ⇒ホルン
ホーン‐アンテナ【horn antenna】
円形または方形の導波管を漏斗(ろうと)状に広げ、効率よく電波を送受できるようにしたアンテナの一種。開口部が狭く、長さが長いほど指向性が鋭くなる。電磁ホーン。電磁らっぱ。
ホーン‐スピーカー
《horn type speakerから》メガホン型の音道がついたスピーカー。音響効率が高く、ホールや、大型システムに使われる。
ポアロ【Hercule Poirot】
アガサ=クリスティの一連の推理小説の主人公である私立探偵の名。ベルギーで警察官として活躍の後、第一次大戦に際して英国に亡命。優れた推理により事件を解決に導く。ポワロ。エルキュール=ポアロ。
まじょ‐の‐いちげき【魔女の一撃】
《(ドイツ)Hexenschuß》ぎっくり腰のこと。
まひるのけっとう【真昼の決闘】
《High Noon》米国の映画。1952年作。監督はフレッド=ジンネマン。出演はクーパー、ケリーほか。結婚して町を去ろうとしていた元保安官が、彼に恨みを抱くならず者たちの報復に対峙するさまを描...
ミサきょくろたんちょう【ミサ曲ロ短調】
《原題、(ドイツ)h-Moll-Messe》バッハのミサ曲。1749年に完成。全27曲。バッハの傑作の一つに数えられる。2015年、自筆楽譜が世界の記憶に登録された。ロ短調ミサ曲。
みつ‐げつ【蜜月】
《honeymoon》 1 結婚して間もないころ。ハネムーン。 2 親密な関係にあること。「両派の—時代」
やみのおく【闇の奥】
《原題Heart of Darkness》コンラッドの中編小説。1899年発表。欧州文明による植民地支配を主題とする。