ハヌマン【(梵)Hanumān】
インド神話の登場人物。風神の子で、猿の顔と長い尻尾をもつ。叙事詩ラーマーヤナでは英雄ラーマを助けて活躍する。ハヌマーン。
ハノイ【Hanoi】
ベトナム社会主義共和国の首都。同国北部にあり、ホン川に臨む水陸交通の要地で、11世紀に李朝が都を置き、政治・経済・文化の中心地として発展。化学工業や機器製造が盛ん。歴代の王宮が発見されたタンロン...
ハノーバー【Hannover】
ドイツ中北部の商工業都市。ニーダーザクセン州の州都。石灰・カリウムなどを産出し、機械工業が盛ん。1947年以来大規模な見本市の開催地。中世にはハンザ同盟に属し、のち王国となったが、1866年にプ...
ハノーバーシュ‐ミュンデン【Hannoversch Münden】
⇒ミュンデン
ハノーバー‐ちょう【ハノーバー朝】
《Hanover》イギリスの王朝。1714年、スチュアート朝の断絶後、ドイツのハノーバー選帝侯がジョージ1世として即位したのに始まり、ビクトリア女王まで6代続いた。
ハノーバー‐メッセ【Hannover Messe】
ドイツのハノーバーで毎年4月に開催される、世界最大級の国際産業技術見本市。第二次大戦後の1947年、ドイツ復興を目的として開催された輸出見本市に始まる。1961年より現名称。ハノーファーメッセ。...
ハノーファー【Hannover】
⇒ハノーバー
ハンカチーフ【handkerchief】
手をふいたり、装飾に用いたりする小形の四角い布。木綿・麻・絹などを用い、レースや刺繍(ししゅう)をしたものもある。ハンカチ。ハンケチ。《季 夏》
ハンガ‐ロア【Hanga Roa】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島の町。南西岸に位置し、空港・港・博物館・宿泊施設などがある同島の中心地。
ハンガー【hanger】
1 洋服掛け。洋風のえもん掛け。 2 鉄道などの架線で、吊架線(ちょうかせん)からトロリー線を吊り下げるための金具。パンタグラフが接触するトロリー線がたわまないように、必要な間隔で設置される。