カシオン‐さん【カシオン山】
《Jabal Kassiun》シリアの首都ダマスカスにある山。旧約聖書の創世記に登場する。市街を見下ろす展望地としても知られる。
かもめのジョナサン
《原題Jonathan Livingston Seagull》米国の作家リチャード=バックの小説。飛ぶという行為を追究するため群れから離れ、1羽で生きるカモメの姿を描く。1970年刊行、2014...
かり【狩/狩り】
(狩)俳句雑誌。昭和53年(1978)、鷹羽狩行の主宰により創刊。平成30年(2018)終刊。 (狩り)《原題、(ドイツ)Jagd》モーツァルトの弦楽四重奏曲第17番変ロ長調の通称。1784...
カルロスタイス‐しょくぶつえん【カルロスタイス植物園】
《Jardín botánico Carlos Thays》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある植物園。市街北西部、パレルモ地区に位置する。フランス出身の造園家カルロス=タイスの設計により、...
ガルトゥング【Johan Galtung】
[1930〜2024]ノルウェーの平和学者。戦争がない状態を平和とする消極的平和の考え方に対して、人権が尊重され幸福や福祉が保障されている状態を積極的平和として区別。戦争や殺人などの直接的暴力に...
きりさき‐ジャック【切り裂きジャック】
《Jack the Ripper》19世紀末の英国ロンドンで、売春婦を連続して惨殺した犯人の通称。事件は未解決で、今日でも猟奇的殺人の代名詞とされている。ジャック‐ザ‐リッパー。
きんとう‐わりつけ【均等割(り)付け】
《justification》ワープロソフトや表計算ソフトなどの書式で、文字を一定間隔で配置すること。行全体を均等割付する場合、両端揃え、行端揃えという。
ぎ‐にん【義認】
《justification》キリスト教で、罪ある人間がキリストの贖罪(しょくざい)によって正しい人として神に認められること。罪のゆるし。カトリックでは、義化という。
ぎょうたん‐ぞろえ【行端揃え】
《justification》⇒均等割り付け
クストー【Jacques-Yves Cousteau】
[1911〜1997]フランスの海洋・海中探検家。スキューバの開発、海洋ドキュメンタリー映画の制作、海底居住計画の推進などで知られる。著「沈黙の世界」など。