カチャッピ【katjapi/kachapi】
インドネシアの撥弦(はつげん)楽器。リュート型のものと、舟形の共鳴胴上面に金属弦を張ったチター型のものとがある。
カチューシャ【(ロシア)katyusha】
ヘアバンドの一。弾力性のある細い金属板などをまるくして布などをかぶせたもの。名称は、大正初期に上演されたトルストイの小説「復活」の女主人公に由来。
カチューシャ【Katyusha】
トルストイの小説「復活」の女主人公の名。
カチューム
《(和)katyusha+gom(オランダ)から》ヘアバンドの一。リボンなどにゴムひもをつけて輪状にしたもので、装着するとカチューシャのように見える。
カチン‐の‐もり【カチンの森】
《Katïn'/Катынь》ロシア連邦西部、スモレンスク市西郊にある森。第二次大戦中の1943年、この地に侵攻したドイツ軍が、ソ連軍の捕虜となったまま行方不明になっていたポーランド軍将校約40...
カックー【Kakku】
ミャンマー中部、シャン高原西部にある仏教遺跡。インレー湖の東約50キロメートルに位置する。約2500もの仏塔が林立。紀元前のアショカ王の時代にさかのぼるとされ、12世紀にパガン朝第4代王アラウン...
カッサラ【Kassala】
スーダン東部の都市。カッサラ州の州都。エリトリアとの国境近く、ガシュ川沿いに位置する。1840年、エジプト太守ムハンマド=アリーがエチオピアに対する軍事拠点として建設。ハルツームとポートスーダン...
カッサリ‐とう【カッサリ島】
《Kassari》エストニア西部、バルト海に浮かぶヒーウマー島の南部にある小島。対岸の町カイナと2本の橋で結ばれる。ヒーウマー島との間のカイナ湾はラムサール条約に登録され、同国の風景保護区に指定...
カッサンドラ【Kassandrā】
ギリシャ神話で、トロイアの王女。アポロンに愛されて予言能力を与えられたが、求愛を拒んだため、その予言をだれも信じないようにされた。カサンドラ。
カッサンドラ‐はんとう【カッサンドラ半島】
《Kassandrā/Κασσάνδρα》ギリシャ北部、マケドニア地方南部のハルキディキ半島先端部にある半島。エーゲ海に向かって南東方向に延びる三つの半島のうち、西側に位置する。カリテア、クリオ...