カンパラ【Kampala】
ウガンダ共和国の首都。赤道直下、ビクトリア湖北岸近くの冷涼な高原に位置する。コーヒー・綿花の集散地。19世紀にブガンダ王国の首都が置かれた。近郊のカスビの丘には歴代の4人の王の墓があり、「カスビ...
カンピ‐チャペル【Kampin kappeli】
⇒カンピ礼拝堂
カンピ‐れいはいどう【カンピ礼拝堂】
《Kampin kappeli》フィンランドの首都ヘルシンキにある礼拝堂。2012年、ヘルシンキがユネスコの世界デザイン都市に認定されたことを記念して建造。装飾を排した船のような形状の現代的な木...
カンフル【(オランダ)kamfer】
1 樟脳(しょうのう)のこと。クスノキから得られるほか化学合成もされ、中枢神経興奮・局所刺激・防腐作用がある。かつては蘇生(そせい)薬として知られた。カンファー。カンフル剤。 2 だめになりかけ...
カンプチア【(クメール)Kampuchea】
⇒カンボジア
カンプン‐ナガ【Kampung Naga】
インドネシア、ジャワ島西部の村。バンドンの南東約90キロメートルに位置する。山間に棚田がつくられ、スンダ人の伝統的な家屋が立ち並び、独特な集落景観で知られる。
かん‐ぼう【官房】
《(ドイツ)Kammer》行政機関の内局の一。内閣・府・省などに置かれ、機密・人事・文書・統計などの事務を取り扱う。絶対王政時代のドイツで、君主の側近に仕える重臣が執務した小室に由来。
カンポット【Kampot】
カンボジア南部、カンポット州の都市。同州の州都。シアヌークビルの東約110キロメートル、タイランド湾に注ぐカンポンバーイ川河口付近に位置する。フランス統治時代よりコショウの産地として知られ、西洋...
カンポンクリン‐モスク【Kampong Kling Mosque】
マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカの市街中心部にあるイスラム寺院。18世紀後半に、スマトラ島の建築様式で建造。三重の瓦葺(かわらぶ)き屋根の木造建築であり、仏塔(パゴダ)に似た尖塔(ミナ...
カンポンフル‐モスク【Kampong Hulu Mosque】
マレーシア、マレー半島南西岸の都市マラッカの市街中心部にあるイスラム寺院。18世紀前半に建造された同国最古のモスクとして知られる。スマトラ島のほか、インドや中国の影響を受けた建築様式であり、仏塔...