カルナータカ【Karnataka】
インド南西部にある州。かつてマイソール王国があった地で、1973年まではマイソール州と称した。コーヒー・サトウキビ・白檀などの生産が盛ん。内陸部の州都ベンガルールではIT産業やビジネスアウトソー...
カルナータカ‐おんがく【カルナータカ音楽】
《(梵)karnātaka Saṃgīta》インド伝統音楽の二大潮流の一つ。13世紀初頭にイスラム王朝がデリーに成立し、このころから北インドのヒンドゥスターニー音楽と、より純粋にインド古来の特性...
カルバラー【Karbalā'】
イラク中部、カルバラー州の商業都市。同州の州都。バグダッドの南西約80キロメートル、ユーフラテス川中流域に位置する。680年、アリーの次男フサインがスンニー派との戦いで殉死した地で、イスラム教シ...
カルパトス‐とう【カルパトス島】
《Karpathos/Κάρπαθος》ギリシャ南東部、エーゲ海最南部に浮かぶ島。イタリア語名スカルパント島。ドデカネス諸島中、2番目に大きく、ロードス島とクレタ島の間に位置する。主な町はカルパ...
カルマ【(梵)karman】
業(ごう)。
カルマン‐ライン【Kármán line】
⇒カーマンライン
カルミエル【Karmiel】
イスラエル北部、ガリラヤ地方の町。アッコの東約20キロメートルに位置する。1960年代、アラブ人の村があった場所に建設された。毎夏、同国最大の舞踊祭が催されることで知られる。
カルミン【(オランダ)karmijn】
中南米産のサボテンに寄生するコチニール虫(エンジムシ)の雌から得られる鮮やかな紅色の色素。絵の具・染料などに用いる。洋紅。コチニール。カーミン。カーマイン。
カルヤ‐きょうかい【カルヤ教会】
《Karja Kirik》エストニア西部、バルト海に浮かぶサーレマー島の北東部にある教会。14世紀以前の創設。内部には自然崇拝の影響が色濃く残るゴシック様式の彫刻や、フレスコによる天井画がある。
カルルス‐せんえん【カルルス泉塩】
《(ドイツ)Karlsbader Salz》チェコ西部カルロビバリ(ドイツ語名カルルスバート)の鉱泉を蒸発させてとった結晶。人工的には硫酸ナトリウムに重曹・食塩・硫酸カリウムを加えて製した白色の...