カチオン【(ドイツ)Kation】
陽イオンのこと。⇔アニオン。
カチナ【Katsina】
ナイジェリア北部の都市。カチナ州の州都。ハウサ族の王国の首都が置かれ、サハラ交易で栄えた。同地方におけるイスラム教の中心地になり、現在も18世紀頃に建造されたゴバラウミナレットが残る。周辺は農業...
カチャッピ【katjapi/kachapi】
インドネシアの撥弦(はつげん)楽器。リュート型のものと、舟形の共鳴胴上面に金属弦を張ったチター型のものとがある。
カチューシャ【(ロシア)katyusha】
ヘアバンドの一。弾力性のある細い金属板などをまるくして布などをかぶせたもの。名称は、大正初期に上演されたトルストイの小説「復活」の女主人公に由来。
カチューシャ【Katyusha】
トルストイの小説「復活」の女主人公の名。
カチューム
《(和)katyusha+gom(オランダ)から》ヘアバンドの一。リボンなどにゴムひもをつけて輪状にしたもので、装着するとカチューシャのように見える。
カチン‐の‐もり【カチンの森】
《Katïn'/Катынь》ロシア連邦西部、スモレンスク市西郊にある森。第二次大戦中の1943年、この地に侵攻したドイツ軍が、ソ連軍の捕虜となったまま行方不明になっていたポーランド軍将校約40...
かつらにほんけんちくにおけるでんとうとそうぞう【桂日本建築における伝統と創造】
《「桂」は「KATSURA」とも書く》写真家、石元泰博による桂離宮の写真集。昭和28年から29年(1953〜1954)にかけて撮影したモノクロ写真の集成で、昭和35年(1960)に刊行。テキスト...
カテガット‐かいきょう【カテガット海峡】
《Kattegat》デンマークのユトランド半島とスカンジナビア半島の間にある海域。スカゲラク海峡を通じて北海と、エアスン海峡・大ベルト海峡・小ベルト海峡を通じてバルト海とつながる。
カテゴリー【category/(ドイツ)Kategorie】
1 ⇒範疇(はんちゅう) 2 ハリケーンの規模を表す尺度。風速、高潮による海面上昇、建築物への被害などで定義され、規模が小さいものから大きいものになるにしたがい、カテゴリー1から5までの5段階で...