コル‐ニドライ【Kol Nidrei】
ブルッフのチェロと管弦楽のための協奏的作品。ニ短調。1880年頃の作曲。ユダヤ教の祭日に歌われる典礼歌の旋律を採り入れている。
コルヒチン【(ドイツ)Kolchizin】
アルカロイドの一。イヌサフランの鱗茎(りんけい)や種子に含まれる黄色の結晶。細胞分裂中の染色体を倍加させる作用をもつので、植物の品種改良に用いる。
コルベジ【Kolwezi】
⇒コルウェジ
コルホーズ【(ロシア)kolkhoz】
ソ連の集団農場。協同組合形式により生産手段を組合が所有して大農経営を行い、農民は労働に応じた報酬を受け取る。→ソフホーズ
コルマンズコップ【Kolmanskop】
⇒コールマンスコップ
コレング【Kolding】
《「コリング」とも》デンマーク、ユトランド半島東岸の都市。コレングフィヨルドに注ぐコレング川の河口に位置する。鉄道が通じ、不凍港があり、造船業などで栄えた。13世紀にデンマーク王によって築かれた...
コロア【Koloa】
米国ハワイ州、カウアイ島南部の町。1830年代に製糖工場が建てられ、世界各地から移民が集まり発展した。オールドコロアタウンとよばれる一角には当時の古い町並みが残る。
コロジュバール【Kolozsvár】
ルーマニアの都市クルージュナポカのハンガリー語名。
コロナキ【Kolonaki/Κολωνάκι】
ギリシャの首都アテネの中心部の一地区。リカビトスの丘の南側に位置し、高級住宅街として知られる。ベナキ博物館、キクラデス博物館、国立美術館がある。
コロニア【Kolonia】
ミクロネシア連邦、ポンペイ島北部の町。ポンペイ州の州都。1989年パリキールに遷都するまで同国の首都がおかれていた。ドイツ統治時代に建てられたポンペイ大聖堂の建物の一部や鐘楼が残る。