カルティエ【Louis-François Cartier】
[1819〜1904]フランスの宝石職人。1847年、師匠であるピカールからアトリエを引き継ぎ独立、王家や貴族も顧客とする宝飾ブランドへと成長させた。
カルロスよんせいのかぞく【カルロス四世の家族】
《原題、(スペイン)La familia de Carlos Ⅳ》ゴヤの絵画。カンバスに油彩。ゴヤが仕えたスペイン国王カルロス4世とその一族の集団肖像画。マドリード、プラド美術館所蔵。
カレッツァ‐こ【カレッツァ湖】
《Lago di Carezza》イタリア北部、南チロル地方のドロミティ山地にある湖。標高1520メートル。ラテマール山を望む風光明媚な地として知られる。
かんいマークアップ‐げんご【簡易マークアップ言語】
《lightweight markup language》⇒軽量マークアップ言語
かんがえるひと【考える人】
《(フランス)Le Penseur》ロダンの代表的ブロンズ彫刻。沈思する男性座像。群像彫刻「地獄の門」に用いるために造られた。
かんじょうきょういく【感情教育】
《原題、(フランス)L'Éducation sentimentale》フロベールの長編小説。1869年刊。フランスの二月革命前後の混迷した世相を背景に、青年フレデリックの失意と幻滅の人生を描く。
かんじょうてきしゅくめい【感情的宿命】
《原題、(フランス)Les destinées sentimentales》シャルドンヌによる小説。三部作で、1934年から1936年にかけて刊行。陶器製造業の一家の運命を描き、それまで得意とし...
かんぬき【閂】
《原題、(フランス)Le Verrou》フラゴナールの絵画。カンバスに油彩。縦74センチ、横94センチ。暗い部屋の中で男が女を抱き寄せ、扉の閂をかけようとする姿を描く。晩年の代表作の一。パリ、ル...
かんぱいのうた【乾杯の歌】
《原題、(イタリア)Libiamo ne'lieti calici 》ベルディ作曲のオペラ「椿姫」の第1幕で歌われる有名なアリア。
カーサ‐ロサーダ【La Casa Rosada】
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある大統領府の通称。スペイン語で「桃色の館」を意味する。市街中心部のモンセラート地区に位置し、五月広場に面する。イタリアの建築家の設計により、19世紀末に完成...