マンガン‐クラスター
《manganese clusterから》光合成の光化学系Ⅱにおいて、水分子の分解を担う触媒中心。マンガン原子4個、カルシウム原子1個、酸素原子5個、水分子4個からなる歪んだ椅子のような形状をし...
マンガン‐クラスト【manganese crust】
《crustは、固い外皮、地殻の意》水深800〜2400メートルの海山や海台に見られるアスファルト状の酸化物。マンガン団塊が扁球(へんきゅう)状のかたまりになるのに対し、岩盤上を皮膜状に覆う。マ...
マンガン‐ノジュール【manganese nodule】
⇒マンガン団塊
マンギラオ【Mangilao】
マリアナ諸島、グアム島中央部東岸の村。ミクロネシア唯一の総合大学であるグアム大学や、世界的に有名なゴルフ場がある。
マンギン‐ミラー【Mangin mirror】
カセグレン望遠鏡やレフレックスレンズなどの反射光学系における、主鏡の背後にある裏面球面鏡。主鏡の球面収差を補正する役割ももつ。マンジャンミラー。マンギン鏡。
マンクス【Manx】
家猫の一品種。英国マン島の原産で、尾を欠き、後ろ足が長いためウサギが跳ねるような歩き方をする。毛は短い。
マングローブ【mangrove】
熱帯の海岸に森林をつくる、主にヒルギ科の常緑高木の総称。幹から気根・支柱根・呼吸根などを出し、実は母樹についたまま種子が発芽してから落下し、生育する。マレー地方に多く、琉球諸島などにもみられる。...
マンゴスチン【mangosteen】
フクギ科の常緑高木。葉は厚く、長楕円形。暗紅色の花を開く。実は熟すと赤紫色になる。外皮は堅く、中に種子を包んだ果肉が4〜8個入っている。果肉は白色で甘く、口の中で溶けるような食味があり、果物の女...
マンゴチ【Mangochi】
マラウイ南東部の都市。マラウイ湖南端、マロンベ湖との間のシレ川沿いに位置する。同地域における商業の中心地。北西約60キロメートルのモンキーベイにいたる湖岸は同国有数の観光保養地として知られる。マ...
マンゴー【mango】
1 ウルシ科の常緑高木。葉は長披針形で革質。黄白色の小花を群生し、中に大きな種子が1個はいった楕円形の実を結ぶ。果肉は黄や橙黄色をし、多汁で甘く、食用。インド・東南アジアの原産で、古くから果樹と...