モルグ【morgue】
1 死体置き場。 2 新聞社の資料室、調査室。 [補説]書名別項。→モルグ
モルグ【(ドイツ)Morgue】
ドイツの詩人ベンの処女詩集。1912年発表。邦題は「死体公示所」とも表記する。
モルジュ【Morges】
スイス西部、ボー州の都市。ローザンヌの西約10キロメートル、レマン湖北岸に位置する。13世紀にサボイア家が築いたモルジュ城(現在は軍事博物館)がある。「花の街」として知られ、毎年4月から5月にか...
モルスキエ‐オコ【Morskie Oko】
ポーランド南部の湖。タトラ山脈最大の湖で、タトラ国立公園内に位置する。標高約1400メートル。景勝地として知られ、多くの観光客が訪れる。
モルタル【mortar】
セメントあるいは石灰と砂とを混ぜて水で練ったもの。壁の下地塗り・上塗りや、れんが・ブロックの目地(めじ)塗りなどに用いる。
モルタルボード【mortarboard】
上部を四角く平らに作り、その中心から房を垂らした帽子。大学の式典などでかぶる。博士帽。 [補説]左官道具の、モルタルをのせる四角い板に似ていることからの名。
モルダウ【(ドイツ)Moldau】
スメタナの連作交響詩「わが祖国」第2曲のドイツ語名。ホ短調。1874年作曲。ブルタバ川(モルダウ川)の源流からエルベ川に合流するまでの情景を描いた作品。同交響詩中、もっとも広く知られる。チェコ語...
モルダウ‐がわ【モルダウ川】
《Moldau》「ブルタバ川」のドイツ語名。
モルダビア【Moldavia】
モルドバの旧称。
モルッカ‐しょとう【モルッカ諸島】
《Moluccas》インドネシア北東部、スラウェシ島の東にある諸島。ハルマヘラ島、セラム島、ブル島、アンボン島、ウェタル島などの島々からなる。香料の産地。香料諸島ともよばれ、17、8世紀にはその...