ナカラ【Nacala】
モザンビーク北部の港湾都市。モザンビーク島の北約50キロメートル、フェルナンベローゾ湾奥に位置し、天然の良港をもつ。ナンプラおよびマラウイのブランタイアと鉄道で結ばれる。
ナガ【Naga】
フィリピン、ルソン島南東部、南カマリネス州の都市。同州の旧州都。ビコール半島の中心にあり、ナガ川とビコール川の合流点に位置する。毎年9月、同国最大規模の聖母マリアのための祭りが催されることで有名。
ナガヨン‐じいん【ナガヨン寺院】
《Nagayon Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンの南郊の村、ミンカバーにある仏教寺院。11世紀末、パガン朝第3代王チャンスィッターにより建立。内部にはインド風の壁画が描かれ、蛇に守...
ナガヨン‐パゴダ【Nagayon Pagoda】
ミャンマー中部の都市メイッティーラにある仏塔。第二次大戦中、同地が日本軍と連合軍の激戦地(イラワジ会戦)となったため、世界平和を願って建立された。日本軍の戦車の残骸も見られる。ナガヨンパヤー。
ナガヨン‐パヤー【Nagayon Paya】
⇒ナガヨンパゴダ
ナガランド【Nagaland】
インド東部、ミャンマーと国境を接する州。モンゴロイド系のナガ族などさまざまな少数民族が住む。第二次大戦では日本軍が一時進出した。州都はコヒマ。ナーガランド。
なきわらい【NAKIWARAI】
土岐哀果(土岐善麿の号)の第1歌集。明治43年(1910)刊行。ローマ字の3行書きによる実験的歌集で、朝日新聞に石川啄木による批評が掲載されるなど、注目を集めた。
ナキール【Nakheel】
アラブ首長国連邦ドバイの政府系不動産開発会社。エマールとともに中東最大級の規模をもち、主に人工島や沿岸部の開発を行う。
ナギギア‐とう【ナギギア島】
《Nagigia》フィジー諸島、カンダブ島西岸沖にある小島。周囲をサンゴ礁に囲まれ、サーフィンやスキューバダイビングが盛ん。元は無人島だったが、リゾートホテルが建てられ、観光客が多く訪れるように...
ナク【NaK】
ナトリウム22パーセント・カリウム78パーセントの合金。常温で液体。原子炉の冷却材に使用。