パンニング【panning】
[名](スル) 1 音響機器で、左右の音量を調整して、任意の方向に音像を定位させること。 2 平たい皿に土砂と水を入れて回し、比重の大きい鉱物を選別すること。砂金などの採取に用いられる。
パンノンハルマ【Pannonhalma】
ハンガリー北西部の町。バコーニュ山地の北麓、ジュールの南東約20キロメートルに位置する。1996年に世界遺産(文化遺産)に登録されたベネディクト修道会のパンノンハルマ修道院があることで知られる。
パンノンハルマ‐しゅうどういん【パンノンハルマ修道院】
《Pannonhalmi Főapátság》ハンガリー北西部の町パンノンハルマにある同国初のベネディクト修道会の修道院。10世紀末に創設され、13世紀に初期ゴシック様式のバシリカ式聖堂(壁の一...
パンバン【Panbang】
ブータン南部、シェムガン県の村。マンデ川とダンメ川の合流点に位置する。近年、同県南部の交通の要地となった。日本のJICA(ジャイカ)職員が農業振興に尽力した地として知られる。
パンパイプ【panpipe】
管楽器の一。長さの異なる中空の管をいくつか並べて束ねた笛。ギリシャ神話の牧畜の神パンが用いたといわれるところからの名。パンの笛。パンフルート。シリンクス。
パンパイプス【panpipes】
⇒パンパイプ
パン‐フォーカス【pan-focus】
映画・写真などで、画面の中の前景から後景まで全部に焦点を合わせること。また、その撮影技法。ディープフォーカス。
パン‐フルート【pan flute】
⇒パンパイプ
パンヤ【(ポルトガル)panha】
1 アオイ科の常緑高木。高さ約30メートル。葉は手のひら状の複葉。楕円形の実がなり、中の種子には長い毛がある。東南アジアに分布。きわた。カポック。パンヤの木。 2 1の種子からとれる、綿のような...
パンリ‐ザンパ【Panri Zampa】
ブータン西部、首都ティンプーの北郊にある仏教寺院。17世紀に建国の父と称されるシャプトゥン(ガワン=ナムゲル)がチベットを脱出してブータンを訪れ、初めて居を置いた。同国の国教であるチベット仏教ド...