パニック
開高健の小説。昭和32年(1957)「新日本文学」誌に発表。異常繁殖したネズミの駆除をめぐるSF的な純文学作品で、平野謙から絶賛された。
パニック‐オープン
《(和)panic+open》火災や地震などの非常事態発生時に、扉の電気錠を自動的に解除したり、自動ドアを開放したりするシステム。避難経路となる箇所に設置される。非常時解錠システム。→パニッククローズ
パニック‐クローズ
《(和)panic+close》火災や地震などの非常事態発生時に、自動ドアや電気錠を強制的に停止させ、通行できないようにするシステム。火災の延焼を防いだり、避難に無関係な扉を閉鎖したりする役割を...
パニック‐バイ【panic buy】
災害などで混乱状態にある人々が、一斉に特定の品物を買おうとすること。パニック買い。
パニック‐ルーム【panic room】
緊急避難用の小部屋。災害や強盗などから身を守るための部屋。
パニーニ【(イタリア)panini】
⇒パニーノ
パニーノ【(イタリア)panino】
小さな丸形パン。また、その間にハムなどを挟んだサンドイッチ。 [補説]複数形はパニーニ(panini)。
パニール【(ヒンディー)paneer/panīr】
インドやパキスタンなどで作られるカテージチーズ。押し固めて豆腐のようにしたものを切り分けて使う。
パネットーネ【(イタリア)panettóne】
⇒パネトーネ
パネトーネ【(イタリア)panettóne】
果物の砂糖漬けや干しぶどうを入れた、クリスマス用の円筒形のパン菓子。パネットーネ。