出典:gooニュース
ポスティング移籍後の日韓の対応 違うのは制度ではなく任意引退選手の復帰までの期間
KBO初の「メジャー契約」によるポスティング移籍は13年にドジャース入りした柳賢振(リュ・ヒョンジン)。5年総額2200万ドル(約34億7600万円)で先日、ドジャースと契約合意した金慧成(キム・ヘソン)まで8選手がKBOからポスティング制度を利用してMLB球団とメジャー契約を結んだ。
ポスティングでメジャー挑戦目指すキム・ヘソンが韓国帰国「挑戦を放棄したわけでない」と母国メディア報道
キム・ヘソンは今月5日にポスティングされ、MLB各球団との交渉が解禁となった。交渉期間は30日間のため、来年1月4日が期限。残り10日ほどとなったが、契約合意には至っていない。
【阪神】佐藤輝明〝ポスティング意向〟で現実味を帯びる「主力が一斉流出」の2027年危機
粟井球団社長は「ポスティングを容認するかはケース・バイ・ケース」との認識を示しているが、これらの〝前例〟を佐藤輝と才木の2人も強く意識しているはずだ。 両者のポスティング移籍が現実味を帯びるのは、20代最後のシーズンを迎える3年後の27年前後になるだろう。2人より2学年下の若き主砲・森下も、すでにメジャー移籍への思いを公言してはばからない。
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