カラガンダ【Qarağandı/Қарағанды】
カザフスタン北東部、カラガンダ州の工業都市。同州の州都。1930年代にシベリア鉄道の支線の開通とカラガンダ炭田の開発で発展。瀝青炭(れきせいたん)を産出。機械・食品加工業も盛ん。人口、行政区46...
カラク‐じょう【カラク城】
《Qasr Karak》ヨルダン西部の都市カラクにある城塞跡。12世紀に十字軍が進出し、エルサレム王国の軍事拠点として建造。周囲は堅固な城壁に囲まれている。城壁内部には教会や塔のほか、マムルーク...
カラハン‐ちょう【カラハン朝】
《Qara Khan》10世紀半ば、中央アジアに興ったトルコ系イスラム王朝。ベラサグンを都とし、同世紀末に最盛期を迎えたが、11世紀には分裂し、1132年カラキタイに滅ぼされた。イリクハン朝。カ...
カラート‐アジュルン【Qala'at Ajlun】
⇒アジュルン城
カラート‐アル‐バーレーン【Qala'at al-Bahrain】
⇒バーレーン要塞
カラート‐アル‐ラバド【Qala'at ar-Rabad】
⇒アジュルン城
カラート‐サマーン【Qal'at Sim'ān】
⇒聖シメオン教会
カラート‐ジャーバル【Qal'at Ja'bar】
シリア北部、ユーフラテス川をせき止めて造られたアサド湖にある城塞跡。ラッカの西約50キロメートルに位置する。12世紀、ザンギー朝時代に建造された。ジャーバル城。
カラート‐ラハバ【Qal'at al-Rahba】
シリア北東部の都市デリゾールの近郊にある城塞跡。13世紀にマムルーク朝により建造。モンゴル軍などの攻撃を受けて大きな被害を受けた。現在は城壁や塔の一部が残っている。ラハバ城。
カルア【Qala‘at】
エジプトの首都カイロにある城塞シタデルのアラビア語名。