クセジュ【(フランス)Que sais-Je?】
フランスの代表的な小型文庫本。標題はモンテーニュの「われなにをか知る」から。クセジュ文庫。
クッティニルパーク‐こくりつこうえん【クッティニルパーク国立公園】
《Quttinirpaaq National Park》カナダ、ヌナブト準州のエルズミア島にある国立公園。同島北東部に位置し、5分の1の面積を占める。2000年に設置。岩がちな大地が広がり、氷帽...
クトゥブ‐ミナール【Qutb Minar】
インド北部の都市デリーにある、イスラム寺院クトゥブモスクの尖塔。市街中心部より南約15キロメートルに位置する。13世紀初頭、奴隷王朝のスルターン、クトゥブッディーン=アイバクにより建設され、14...
クネイトラ【Quneitra】
シリア南西部の都市。レバノン、イスラエルとの国境に近いゴラン高原の谷間に位置する。第三次中東戦争、第四次中東戦争におけるイスラエル軍との戦いにより廃墟となった。現在は国際連合の監視による非武装地...
クネル【(フランス)quenelle】
肉・魚などをすりつぶし、卵・パン粉・調味料などを加えて球状や円筒形に形づくり、ゆでたり蒸したりしたもの。
クビット【qubit】
⇒量子ビット
クマルカフ【Q'umarkaj】
グアテマラ中南部にある遺跡ウタトランのキチェゴ名。
クムラン【Qumran】
イスラエル東部、死海西岸にある遺跡。20世紀半ば、ヒルベトクムラン洞窟から旧約聖書の最古の写本を含むクムラン文書が発見されたことで知られる。
クライシュ‐ぞく【クライシュ族】
《Quraysh》イスラム勃興期、メッカに居住していたアラブの部族の名。5世紀からメッカを支配。10家に分かれ、その一つハーシム家からムハンマド(マホメット)が出た。
クリルタイ【Quriltai】
《モンゴル語で「集まる」を意味する動詞に由来する》北アジアの遊牧民族で行われた、部族の長や有力者たちの会合。ハン(首長)の選挙、戦争の開始と終結、法令の制定などの重要事項を協議した。