セマンティックディファレンシャルほう【セマンティックディファレンシャル法】
《semantic differential method》図形や、大小・冷熱などの対 (つい) 形容詞を、通常七段階に評価させて、行動の情意的意味を客観的に測定する方法。心理学者オズグッドが開発・発展したもので、パーソナリティー検査などのほか、商品のイメージ調整にも用いられる。意味差判別法。SD法。
セマンティックエラー【semantic error】
プログラミング言語などで、ソースコードの記述に文法上の誤りはないが、意味の違いや矛盾によって生じるエラー。プログラムを実行するまで発見されないことが多い。→シンタックスエラー
セマンティックウェブ【semantic web】
ウェブページに記述された内容が何を意味するかについて、メタデータとしてXMLなどに付加することで、コンピューターが自律的に精度の高い検索や情報収集を行えるようにする技術。英国の科学者ティム=バーナーズ=リーが提唱。