スンダ‐クラパ【Sunda Kelapa】
インドネシアの首都ジャカルタの市街北部、ジャカルタ湾に面する港。オランダ領時代に東インド会社によって建設。19世紀末に近代的な外港タンジュンプリオクが建設されるまで、バタビアの玄関口として利用さ...
スンダランド【Sundaland】
最終氷期の頃、東南アジアにあった陸地。海水面の上昇により、現在のマレー半島やスマトラ・ジャワ・ボルネオ島などに分かれた。
スンダルバンス‐こくりつこうえん【スンダルバンス国立公園】
《Sundarbans National Park》インド東部、西ベンガル州南端にある国立公園。コルカタの南東約60キロメートル、ベンガル湾に注ぐガンジス川とブラマプトラ川が形成する世界最大のデ...
スンダ‐れっとう【スンダ列島】
《Sunda Islands》マレー諸島のうち、インドネシアの主要部をなす列島。スマトラ・ジャワ・ボルネオ・スラウェシとその周辺の島々からなる大スンダ列島と、バリ島からティモール島までの小スンダ...
スンツバル【Sundsvall】
《「スンズバル」とも》スウェーデン北東部の都市。ボスニア湾岸に位置し、天然の良港をもつ。19世紀以来、木材の集散地であり、製材業、バルプ工業、化学工業が盛ん。しばしば大火に見舞われ、1888年の...
スンナ【(アラビア)Sunnah】
イスラム教で、ムハンマドの言行の伝承に基づく範例・伝統。イスラム以前のアラブ部族社会では、父祖伝来の伝統や慣行をさした。
スンニー‐は【スンニー派】
《(アラビア)Sunnī ムハンマドのスンナに従う人々の意。「スンニ派」とも》イスラム教の圧倒的多数を占める宗派。スンナを重視し、アブー=バクル、ウマル、ウスマーン、アリーの4人をムハンマドの正...