タンドリー‐チキン【tandoori chicken】
インド料理の一。ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を、タンドールとよぶ壺型(つぼがた)のかまどで焼いたもの。
タンドール【tandoor】
インド北部やパキスタン、アフガニスタンで使われる粘土製の釜。甕(かめ)を伏せたような形状で、上下とも開口している。下から薪(まき)や炭などを焚き、串刺しの肉を炙(あぶ)ってタンドリーチキンなどを...
タンナ‐とう【タンナ島】
《Tanna》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の火山島。バヌアツ領。首都ポートビラがあるエファテ島の南東約200キロメートルに位置する。活火山のヤスール山は、マグマが噴出する火口に近づける山と...
タンナー【tanner】
なめし革業者。
タンナーゼ【tannase】
エステラーゼの一。タンニン酸を加水分解して没食子酸にする反応を触媒する酵素。
タンニン【tannin】
一般に、水溶液が強い収斂(しゅうれん)性をもち、皮をなめす性質のある物質の総称。数種の有機化合物の混合物。植物界に広く存在し、俗に渋ともいい、五倍子(ふし)・没食子(もっしょくし)に多く含まれる...
タンニング【tanning】
1 日焼けすること。太陽光や太陽灯などを浴びて、皮膚を黒くすること。 2 動物の皮をなめすこと。なめし革にすること。
タンネンベルク【(ドイツ)Tannenberg】
ポーランド北東部の村、ステンバルクの旧称。もとドイツ領。
タンバクンダ【Tambacounda】
セネガル東部の都市。同地方の中心地。フランス植民地時代に敷設されたダカールニジェール鉄道で首都ダカールとマリのバマコと結ばれる。ラッカセイ、綿花の集散地。ニオコロコバ国立公園に近い。
タンバティタニス【(ラテン)Tambatitanis】
中生代白亜紀前期の草食恐竜。長い首と尾をもち、全長は10メートル以上。兵庫県丹波市山南(さんなん)町で平成18年(2006)に発見され、平成26年(2014)に新種と認められた。たんばりゅう。