タンナー【tanner】
なめし革業者。
タンナーゼ【tannase】
エステラーゼの一。タンニン酸を加水分解して没食子酸にする反応を触媒する酵素。
タンニン【tannin】
一般に、水溶液が強い収斂(しゅうれん)性をもち、皮をなめす性質のある物質の総称。数種の有機化合物の混合物。植物界に広く存在し、俗に渋ともいい、五倍子(ふし)・没食子(もっしょくし)に多く含まれる...
タンニング【tanning】
1 日焼けすること。太陽光や太陽灯などを浴びて、皮膚を黒くすること。 2 動物の皮をなめすこと。なめし革にすること。
タンネンベルク【(ドイツ)Tannenberg】
ポーランド北東部の村、ステンバルクの旧称。もとドイツ領。
タンバル【Tangbaly/Таңбалы】
⇒タムガリ
タンブール【(ペルシア)ṭanbūr】
西アジア・中央アジアのリュート属の撥弦楽器の総称。半球形の木製の胴に長いさおを付け、3〜10本の金属弦を張り、指または義甲ではじいて演奏する。
タンホイザー【Tannhäuser】
ワグナー作曲のオペラ。全3幕。1845年ドレスデンで初演。中世ドイツの伝説をもとにワグナー自身が台本を作成。騎士で吟遊詩人のタンホイザーとエリーザベト姫との愛を描く。
ターナ‐とう【ターナ島】
《Tana》⇒タンナ島
ななつのベールのおどり【七つのベールの踊り】
《原題、(ドイツ)Tanz der sieben Schleier》リヒャルト=シュトラウス作曲の楽劇「サロメ」第4場の主要曲。サロメがヨハネの首を所望し、ユダヤ王ヘロデの前で踊る場面で演奏される。