ビス‐とう【ビス島】
《Vis》クロアチア南部、アドリア海に浮かぶ島。主な町は北岸のビスと西岸のコミジャ。紀元前4世紀、古代ギリシャ人が植民都市イッサを建設し、紀元前1世紀にイリュリア人に占領された。続いて東ローマ帝...
ビスビュー【Visby】
スウェーデン南東部、ゴトランド島西部の町。13世紀ごろハンザ同盟に加盟、バルト海の拠点として繁栄した。城壁に囲まれた旧市街には、ビスビュー大聖堂や火薬塔のほか、廃墟となった九つの教会が残る。19...
ビスビュー‐だいせいどう【ビスビュー大聖堂】
《Visby domkyrka》スウェーデン南東部、ゴトランド島の都市ビスビューにある大聖堂。13世紀にドイツ商人により建造。市内の多くの教会が廃墟となった中、唯一現存する。ビスビュー聖マリア大聖堂。
ビスビー【Visby】
⇒ビスビュー
ビセイセイ【Viseisei】
フィジー諸島、ビチレブ島西部の村。ナンディの市街北西約10キロメートルに位置し、ナンディ湾に面する。フィジー人の先祖が最初に上陸した地とされ、歴代首長の住居や墓がある。
ビゼウ【Viseu】
ポルトガル中北部の都市。モンテゴ川支流のパビア川に沿う。ダン(ダオン)というワインの産地として有名。旧市街には大聖堂やミゼリコルディア教会をはじめ、歴史的建造物が残っている。16世紀に活躍し「偉...
ビタカンファー【Vitacampher】
樟脳(しょうのう)から作る強心剤の商標名。
ビタマー【vitamer】
ビタミンと同様の作用をもつ誘導体。ビタミンAのビタマーとしては、レチナールなどが知られている。
ビタミン【(ドイツ)Vitamin】
《(ラテン)vita(生命)に必要なアミンの意》微量で生体の正常な発育や物質代謝を調節し、生命活動に不可欠な有機物。ふつう動物体内では生合成されないので、食物から摂取しなければならない。脂溶性ビ...
ビタミン‐カラー
《(和)vitamin+color》柑橘(かんきつ)類に見られるような明るいビビッドな色調の総称。明るい黄色、緑色、オレンジ色など。柑橘類にビタミンCが豊富なことから呼ばれるようになった。