アッピア‐かいどう【アッピア街道】
《(ラテン)Via Appia》ローマ最古の石舗装の軍用路。前312年、監察官アッピウス=クラウディウスが、ローマと南方のカプアとの間に建設。前3世紀ごろまでにブルンディシウム(現在のブリンディ...
あるおとこのしょうがい【ある男の生涯】
《原題、(イタリア)Vita d'un uomo. Tutte le poesie》イタリアの詩人、ウンガレッティの全詩集。モンダドーリ社が1942年に刊行開始。1960年までに「喜び」「時の感...
アルフィエーリ【Vittorio Alfieri】
[1749〜1803]イタリアの劇作家。イタリア悲劇の創始者。作「サウル」「ミルラ」など。
アレイクサンドレ【Vicente Aleixandre y Merlo】
[1898〜1984]スペインの詩人。セビリア生まれ。シュールレアリスムとロマンチシズムの融合した作風で知られる。ガルシア=ロルカらとともに、1920年代後半から1930年代にかけて活躍した「2...
イタセクスアリス【ヰタ・セクスアリス】
森鴎外の小説。明治42年(1909)発表。幼年期から青年期に至る性欲を自叙形式で描く。発禁となった。 [補説]題名はラテン語vita sexualisで、性生活の意。
ウィハーン‐プラ‐モンコン‐ボピット【Viharn Phra Mongkol Bopit】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。ラーマティボディ2世の命によって作られた高さ17メートルのモンコンボピット仏を安置する。ビルマ軍に破壊されたが、ラーマ5世が再建した。
ウィマンメーク‐きゅうでん【ウィマンメーク宮殿】
《Vimanmek Palace》タイの首都バンコクの中心部、ドゥシット地区にある宮殿。1901年、ラーマ5世が建造し、5年間居住した。その後、王室が利用したが、バンコク建都200年を記念し、ラ...
ウィンドボナ【Vindobona】
オーストリアの首都ウィーンの古名。元はケルトによる呼称だったが、古代ローマ時代にも引き継がれた。
ウィンナ【Vienna】
《「ウインナ」とも》 1 「ウィンナコーヒー」「ウィンナソーセージ」の略。 2 多く複合語の形で用い、ウィーン風の、の意を表す。
ウィンナ‐コーヒー【Vienna coffee】
泡立てた生クリームを浮かせた濃いコーヒー。ウィーン風コーヒー。