いき‐じ【意気地】
自分自身や他人に対する面目から、自分の意志をあくまで通そうとする気構え。意地。いくじ。「—を立てる」
ひき‐つ・める【引(き)詰める】
[動マ下一][文]ひきつ・む[マ下二] 1 強く引っ張ってすきまのないようにする。「髪を—・めてゴムで縛る」 2 手早く続けざまに弓を引く。「矢先をそろへて差し詰め、—・め、さんざんに射る」〈平...
こ【固】
[音]コ(漢) [訓]かためる かたまる かたい もとより [学習漢字]4年 1 がっちりかたまって動かない。かたい。かたまる。「固形・固体・固定/強固・凝固・堅固(けんご)」 2 あくまでも。...
君父(くんぷ)の讐(あだ)は倶(とも)に天(てん)を戴(いただ)かず
《「礼記」曲礼上から》君父(主君と父親)の敵とは、一緒に同じ空の下に生きることはせず、あくまでも報復する。
ごう‐じょう【強情/剛情】
[名・形動]意地を張って、なかなか自分の考えを変えないこと。また、そのさま。「—を張る」「—な性格」 [派生]ごうじょうさ[名] [用法]強情・頑固——「強情(頑固)な性格」「強情(頑固)なやつ...
きょう‐こう【強硬】
[名・形動]自分の立場・主張を強い態度であくまでも押し通そうとすること。また、そのさま。「—な態度」「—に反対する」 [派生]きょうこうさ[名]
きょうこう‐は【強硬派】
自分の主張を貫くために、強い態度であくまでも押し通そうとする立場の人。⇔穏健派。
きたい‐ギャップ【期待ギャップ】
公認会計士が行う監査について、社会の期待と実際の業務内容との間に生じるギャップのこと。監査人の目的があくまで財務諸表が適切に表示されているかを保証することであるのに対し、世間は企業の不正を見抜き...
こ‐しゅ【固守】
[名](スル)あくまで守り通すこと。「政府の方は是までの政略を—し」〈鉄腸・花間鶯〉
が【我】
1 われ。自分。自我。「—の意識」 2 自分の意志や考えを言い張って、人の言葉に従わないこと。わがまま。「あくまでも—を張り通す」 3 《(梵)ātmanの訳》仏語。人間の個体そのもの。また、そ...