なま‐ぬる・い【生温い】
[形][文]なまぬる・し[ク] 1 少しあたたかい。中途半端にあたたかい。また、変にあたたかい。なまあたたかい。「—・いふろ」「—・い春風」 2 きびしさがない。手ぬるい。「—・い処置」「しつけ...
おん‐ぷう【温風】
1 あたたかい春の風。 2 暖房器具などが送り出す、あたたかい風。 3 陰暦の晩夏に吹く、あたたかい風。《季 夏》
だん【煖】
[音]ダン(漢) [訓]あたたかい あたためる あたたかい。あたためる。「煖衣・煖炉」 [補説]「暖」と通用。
けい‐だん【軽暖】
[名・形動] 1 少しあたたかいこと。また、そのさま。微温。「—の空気の中には草木の香みちみちて」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 衣服が軽くてあたたかいこと。また、そのような上等な衣服。「衣は—を欲し...
だん【暖】
[音]ダン(漢) ノン(唐) [訓]あたたか あたたかい あたたまる あたためる [学習漢字]6年 1 あたたかい。「暖衣・暖気・暖冬・暖流/温暖・寒暖・春暖」 2 あたためる。「暖房・暖炉」 ...
おん【温】
[音]オン(ヲン)(呉)(漢) ウン(唐) [訓]あたたか あたたかい あたたまる あたためる ぬくい [学習漢字]3年 1 あたたかい。「温気(おんき・うんき)・温室・温泉・温暖」 2 あたた...
あったか・い【暖かい/温かい】
[形]「あたたかい」に同じ。「—・い部屋」
水(みず)温(ぬる)・む
春になって寒さがゆるみ、池や川の水があたたかい感じになってくる。《季 春》「人影の映り去りたる—・む/虚子」
そく‐ねつ【足熱】
足の部分をあたためること。また、足の部分があたたかいこと。「頭寒—」
だん【暖/煖】
あたたかいこと。あたたかさ。