タシーラク【Tasiilaq】
デンマーク領グリーンランド南東部の町。旧称アンマサリク。セルミリクフィヨルドとイカサルティバク海峡により、本島と隔てられたアンマサリク島に位置する。19世紀末にデンマーク人により交易拠点が設けら...
ワット‐プラシン【Wat Phra Singh】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀、ランナータイ王国第5代王パユが父カムフーの墓として仏塔を建てたことに起源し、第7代王セーンムアンマーがライカム礼拝堂にチェンライより寺...
アジュルン【Ajlun】
ヨルダン北西部の都市。首都アンマンの北西約75キロメートルに位置する。周囲を緑豊かでなだらかな丘に囲まれ、その一つに十字軍への防備のために築かれたアジュルン城が建つ。
ワット‐チェディルアン【Wat Chedi Luang】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀末、ランナータイ王国第7代王セーンムアンマーにより建立。第9代王ティローカラートの時代に改築され、高さ86メートルの仏塔が建てられた。1...
キングアブダッラー‐モスク【King Abdullah Mosque】
ヨルダンの首都アンマンの市街中心部アブダリ地区にある同国最大のイスラム寺院。1980年代に建造。青を基調とするタイルで装飾された巨大なドームをもち、3000人もの礼拝者を収容できる。キングアブド...
く‐しき【九識】
仏語。眼・耳・鼻・舌・身・意・末那(まな)・阿頼耶(あらや)の八識に、菴摩羅(あんまら)識(無垢(むく)識)を加えたもの。天台宗・華厳宗などの所説。
ぎし‐ぎし
[副] 1 堅い物のこすれ合う音や木が強くきしむ音を表す語。「—(と)音のする階段」 2 すきまもないほど詰まっていくさま。「老若男女が—と詰め掛けていた」〈鴎外・独身〉 3 容赦なく厳しくも...
けん‐ぺき【痃癖/肩癖】
《「けんべき」とも》 1 首から肩にかけて筋肉がひきつって痛むこと。肩凝り。けんびき。 2 《肩凝りを治すところから》按摩(あんま)の術。けんびき。「親子ぢゃとて遠慮はない。艾(もぐさ)も—も大...
カラク【Karak】
ヨルダン西部の都市。首都アンマンの南約140キロメートル、死海東岸に位置する。古代よりモアブ人の都市が置かれ、アッシリア、ナバテア、古代ローマの支配を経て、イスラム帝国に征服された。12世紀に十...
けち
[名・形動] 1 (「吝嗇」とも書く)むやみに金品を惜しむこと。また、そういう人や、そのさま。吝嗇(りんしょく)。「何事につけても—な男だ」 2 粗末なこと。価値がないこと。また、そのさま。貧弱...